ゲームショップ巡りの旅(横浜市営地下鉄ブルーライン沿い)

 最近連続しているゲームショップ巡りの旅。今回は「横浜市営地下鉄ブルーライン」沿いに「湘南台」から「横浜」までの間にあるブックオフやゲームショップを巡っていきます。

 

 というわけでまずは「上永谷」駅沿いの「ブックオフ 横浜港南丸山台店」。ここはちょっと駅から歩きます。まぁ昨今の運動不足解消にはちょうどいい距離。

 

 郊外店らしくかなり広いうえに2F建て。1Fは古本・CD系で2Fがホビー系(ゲーム含む)という構成となっています。

 

 ゲームコーナーは中々の充実ぶり。結構広い2Fの1/3ぐらいのスペースがあり、特にPS系のゲーム(PSPとか)がかなり粒ぞろい。

  • というか昨今のブックオフではPSPソフトがかなり充実しているんですが、これ(私以外の)どんな数寄者が買っているんでしょうか…。

 

 ディスプレイも上下二段ぶち抜きだ。

 

 プレミアソフトチェック。SFC版アックマンが12000円。これ3まで出てたし当時結構人気あったのかな。

 

 「幽遊白書」のゲーム版のサントラ。確かに当時あたりだとSFC版のゲームとかめちゃゲーム出てましたけど、こういうのもあるのね。

 

 

 続けて上大岡駅の「ゲームステーション上大岡」。本厚木店はわりとしょっちゅう来店していますが、こちらにくるのは初めてですね。駅からも10分ほどとかなり近い点も嬉しいw

 

 ここも2F建てでゲームコーナーは2F。店舗は狭いですが専門店ならではの品ぞろえの豊富さにうっとりしますw

 

 裸ソフト系はこういう目録型(釣していない釣るし)で発売。基本1000円以下とかなのに。たまにプレミアソフトとかも混じってて、結構カオスw

 

 数こそ少ないですが、パッケージ込みのレトロハードソフトもあり。

 

 プレミアソフトチェック。いつもプレミア付いているスパロボコンパクト3が箱付きで37800円w いつの間にかとんでもねぇ値段になっとる(かつてワゴンで購入したのがもはや夢だったのか…)。

 

 デビチル氷の章も39800円ととんでもねぇ値段に。アトラスはデビチルシリーズまとめたコレクションを早急に出すべきですね。

 

 箱なしソフトに中にあった珍品。ドラクエⅥのオーストラリア版。そんなもんあったんか…。

 

 続けて関内にある「BOOKOFF PLUS 横浜伊勢佐木モール店」へ。

 

 地上5階、地下1階というかなりの複合店舗。これだけデカい店舗も久々に見たな。

  • ただ1階ごとの広さはそれほどでもない。過去に行ったことがある店舗だと吉祥寺店あたりが近いかな。

 

 ゲームコーナーはかなり広い。中古だけでなく新作も置いてあります。SwitchとかPS4とかの比較的新し目のハードが結構揃っていますね。

  • ただ、ほど近い横浜のブックオフみたいに通常店舗よりやや高いのが難点かな。

 レトロゲームのコーナーもちゃんとありました。

 

 せっかくだからハードも覗いてみた。このSFCエディションの3DSLLは正直欲しい。でもクッソ高いなぁ。

 

 フィギュアコーナーを覗いていたらめっちゃ目に飛び込んできた一品。中山きんに君のフィギュアとかあったのか。しかも凄い再現度だw

 ポケモンBWのサントラ。ブックオフにあるサントラでこんなプレミア付いている奴始めて見たわ。

 

 最後は横浜。いつものビブレ店へ。もはや当ブログの常連ですねw

 

 久々に覗いたら、ゲームの販売コーナーが一角増えていた。

 

 せっかくなので横浜イエサブにも立ち寄ってきた。

 

 おお、暗黒の金曜日がリメイクされとる。なんかブログの検索件数で昔のレビュー記事が急に上がってて何事かと思ってたら新作出てたのね。

 

 というところで帰宅。本日の戦利品はこちら。

  • スクエニの「BATTLE TRACKS」。旧スクエアのSFCあたりまでのRPGタイトルからバトル曲だけを収録したサントラ。変にアレンジとか加えていない原曲まんまな奴ですが、基本2分ちょっとな中で17分もある「妖星乱舞」(FF6)がまたスゲェな…。
  • ポケットモンスターサン・ムーンのサントラ。これなぜか分からんけど900円の盤面キズでさらに割引というかなりの格安だったので購入。幸い再生には全然問題なかった。

 

マイニンテンドーのログインで軽く地獄を見た話

 なんか、iPhoneで使っていたマイニンアプリが何故かログアウトされてて、仕方ないからログインしなおすか…と思っていたら全然ログインできねぇ。何度やっても「IDかパスワードが違います」が出る。

 なんか1時間ぐらいやり直したりして、パスワードとかも変えてみたけど全くログインできない。PC版はログインできるのに一体全体なんだコレは…と悶絶してたんですが、ようやく気が付いた。

 

 「ログイン方法の選択」が「ログインIDのみ」になってた。これに気が付かず、ずっとメルアドでログインしようとしてたのが原因かw

  • 全然覚えていないけど、前にこれの設定していたっぽい。

 というわけでみんなも再ログイン時は気を付けようね。

 

Switch版「マサラダタウン物語」レビュー

 3月に入ってからサボっていた分を一気に消化中のゲームレビュー。本日のタイトルはSwitch版「マサラダタウン物語」。これも何かセールしてたタイミングで買って放置してた一本。タイトル画面のビジュアルは悪くないんですが果たして出来や如何に。

 

 タイトル画面。なお「マサラダ」タウンという名前だが、別にマラサダ(ハワイの揚げパン)は全く関係ない(ポケモンのアレが頭に浮かんだのでちょっと混乱した)。

 取り合えず大体5~6時間ほどプレイして、ストーリー上のエンディングを見たところまでという状況でのレビューとなります。

 

 ゲームストーリーとしては結構シンプル。寂れた田舎町マサラダタウンの町おこしのため、町はずれの鉱山からさまざまな鉱物や宝石、化石等を掘り出して、それらを展示した博物館を立ち上げる、というもの。

  • ルーンファクトリーから農業要素を削って、鉱山要素だけに絞ったようなゲームといえば分かりやすいかな。

 

 まず基本はダンジョンでの採掘。攻撃武器はハンマーのみで、これでモンスターを殴ったり、鉱石を破壊して採掘していきます。

  • このハンマー、攻撃判定の出方が独特で、ボタン押した瞬間ではなく、数フレーム待ってから攻撃発生するためモンスターに寄られた場合は若干先出しする必要がある。幸いというか、本作のモンスターは基本「寄ってきて体当たり」以外の攻撃をしてこないため、慣れれば当てること自体は難しくないんですが、慣れるまでは若干の癖アリ。

 

 なお、デカデカと右にジュエルの立ち絵が出ていますが、ある程度ダメージを受けるとボロ絵に切り替わります。ここは若干のセクシー要素w

  • ただジュエルの立ち絵は常に表示されているため、この下に敵が出たりして見えなくなることも結構あります。せめて右に寄ったら立ち絵を消してくれw

 

 発掘した鉱物は博物館に寄贈することでどんどん展示されていく。寄贈数に応じてストーリーが進むし、給料も上がっていくため新しい鉱物を見つけ次第寄贈していこう。

  • 結構見落としがちなのが「モンスターを倒したときに出るドロップアイテム」も含まれること。本作は別にボス戦とかが無いため、経験値を稼がないのであればモンスターを全て避けても行けてしまうだけに、ドロップアイテム回収を忘れがち。

 

 町の人たちとの交流要素もあり。毎日話しかけたり、アルバイトをこなしたりしていくことで好感度が上がっていきます。

  • 中には「本当に好感度上がっている?」ってぐらいの塩対応な住民もいますが…。
  • 序盤は収入が少なく、給料は数日おきの配布のため、資金繰りがかなり厳し目。好感度を上げることも込みで街のアルバイトを積極的にこなしていくと良い
  • また、大工のアンドレの好感度を上げて「酒場」を作らないと一部キャラが解放されないため、ここは特に積極的に話しかけていきましょう。

 あと、鉱山ダンジョンとの間には、町長とのイベントをこなすことによりバスを開通させることもできる。これやっておかないと後半はかなり移動が面倒になるので、このクエストも忘れずにこなしておきたい。

 

 こちらが大体ゲーム本編ストーリーをクリアした直後(プレイ時間6時間ぐらい)の実績。まだまだコンプリートには程遠いですね。たぶん10~15時間ぐらいは掛かりそうな感じかな。

 

 というわけで、冒険アクションものとしてはまぁまぁ短い時間で手ごろに楽しめなくもない本作ですが、結構問題点も多い。特にシステム全体の作りが甘いことと、かなりバグが多いことはが大きく足を引っ張ります。コレがあるのであんまりオススメもしにくい。

  • 特に操作系はいちいち引っかかる部分があったり、些細なものからフリーズといった問題あるバグが豊富にあり、普通にゲームプレイしていてもすんごく気になってしまう。

 

 まず、本作をプレイして最初に引っかかるであろう操作性の問題として、「アナログキー操作に全然最適化されていない事」。このゲームこともあろうにアナログキー操作だと上下左右の4方向移動しかできず、移動しようとするとめちゃめちゃぐねってしまいます。まっすぐ歩くことすら難しいよ。

  • ちなみに十字キーで操作した場合、普通に斜めにも移動できます。これひょっとしてただのバグなのでは。

 移動そのものは十字キー操作である程度カバーできるんですが、そうすると今度は「住民に話しかけたときに出る選択肢はアナログキーでしか選択できない」という謎仕様が刺さります(本当に何で?)。これもバグじゃないのかね。

  • なので十字キーを使って移動し、住人に話しかけたらアナログキーで会話を選択するというかなり直感に反した操作が必要となります。いや本当に何なのこれ…コミュニケーションを取るゲームで話しかけるのが苦痛になるデザインはいただけない。

 

 そして無数のバグ。プレイしていてほぼ必ず引っかかるのが攻撃時のバグで、このゲームでは移動中攻撃が無く、移動時に攻撃を出した場合は立ち止まってハンマーを振る、という動作になるんですが、(恐らく)移動と攻撃のキー入力が同時だった場合、めちゃめちゃ地面を滑ってしまうことがあります(画面1/3ぐらいを超スピードで移動してしまう)。

  • これにより、敵に体当たりしてしまったり、罠を踏んでダメージを受けたりが多発。これが結構な頻度で発生するので結構なストレス。

 

 次に実害が出るバグとして、ダンジョンの戻る階段が消えるバグ。フロアを降りた後は上の写真のように本来は階段(戻り用)が表示されているのですが、ちょっとスクロールして戻ってくると下のように階段が消えてしまうことがかなりの高頻度で起きます。

  • ただ、幸いにして表示が消えているだけなので、本来階段が出ている位置を調べれば地上に戻れますが。ただ知らないと結構ビビりますが。

 

 ゲーム的に支障がない些細なバグとしては、村の南西のこの場所。ここは本来左側にスクロールできない箇所なのですが、ちょっと下に移動して水辺から左を入力すると画面外に移動できてしまいます。道の部分にしか判定が無いんかい…。

  • ここに限らず、本来移動できないマップ端を突破できる箇所がちょいちょいあります。当たり判定が甘い…。

 

 そしてゲームクリア後に入手できる家のバグ。ここの写真(ペロちゃんのキャラクリで入手)を調べると確定でゲームがフリーズします(操作を受け付けなくなる)。こんな単純なバグが放置されているとかどうなのよ…。

 

 とまぁ、ゲームそのものの雰囲気は悪くないんですが、システム周り(とくに操作感)の作り込みの弱さやバグの多さは気になりますね。遭遇しないのも難しい頻度で発生しますし…。このあたりはロープライスのゲームとしてもちょっと厳しい感じがします。

  • 元価格1000円だと高く感じますけど、セールで500円だったらまぁアリっちゃアリかな。

個人的ランキング:Wii・ベスト10

 完全なる趣味でなんか気が付くと「ゲーム」関連記事が1000に到達しました。15年もかかってついに4桁到達です。なかなか感慨深いな…。

 ということで今回はハード別ベスト10ランキング。「個人的Wiiベスト10」です。

 据え置き機の一大転換点ともなったWiiですが、ギミック重視でゲーマーに刺さるタイトル不足だったためか、あまりベスト10みたいな話を聞かないハードでもあります。

  • でも個人的には結構思い入れあるタイトルも多いですけどね。

 

ランキング作成ルールはこれまでのランクと同じく以下の通り。とはいえWiiの場合はあんまりこの制限に当てはまりそうなタイトル思いつかないんですが、まぁ一応。

  • シリーズ作はそのうち一本を選出する。
  • 前後編やバージョン違いの場合は一つにまとめる。

 というわけで数多あるWiiソフトの中から、個人的ベスト10に取り上げたるはこのソフト達。

 

Wii・ベスト10>

  1. ゼノブレイド
  2. 大乱闘スマッシュブラザーズX
  3. 斬撃のレギンレイブ
  4. Wii Sportリゾート
  5. Wii Fit
  6. モンスターハンター3-tri-
  7. マリオギャラクシー
  8. ファミリースキー ワールドスキー&スノーボード
  9. SDガンダム スカッドハンマーズ
  10. ルーンファクトリー フロンティア

 なんというかゲーマー向けなタイトルに交じってWiiならではといったタイトルがちらほら混じるランキングとなりましたね。

 

  • 1位はゼノブレイド。やはりWiiのタイトルといえばこれは外せません。Wiiに限定しなくとも、全ハード含めてもRPGのベストに入る名作。とにかく寄り道、探索が楽しく、無駄に寄り道してしまうためプレイ時間がカンスト(99:59)するのがお約束。Wii版何回も攻略したのに、この後3DS、Swtichにも移植されたら、何だかんだで全部買ってしまっているという。
  • 2位は大乱闘スマッシュブラザーズX。これの対戦の為にわざわざCGコンを4つ揃えて、徹夜で遊びまくってた記憶が懐かしい。何気に一人用のストーリーモードもめちゃ良く出来ていて、スマブラ系だと一番遊びこんだ思い出のタイトル。
  • 3位は斬撃のレギンレイブWiiならではのリモコンを活かして巨人たちをザクザク斬ったり突いたりしていくアクションゲーム。ゲーム内容は地球防衛軍わりとまんまだが、リモコンアクションがめちゃ爽快で割と唯一無二のゲーム性となっています。これ、Switchにも移植してほしいぜ。
  • 4位はWii Sportリゾート。これもWiiならではのリモコン操作体感ゲーム。前作と比較するとWiiリモコン+でグッと精度が上がり、一気にスポーツしている感が高まった。これの100ピンボウリング(その名の通り100本)で頑張ってスコア3000目指して毎日遊んでたなぁ。
  • 5位はWii FitバランスWiiボードという体重計型集権機器を使うフィットネスゲームという、割と前代未聞な内容でしたが、純粋にゲームとしても良く出来ていて、結構モチベ―ション保ちやすい。なんだかんだで1年ぐらい続けてた。
  • 6位はモンハン3。シリーズの中ではいろいろ問題があるタイトルではありますが、ちょうどリアルタイムでネット繋いで遊んでいたタイトルだけに割と思い入れがあります。何気にストーリーとかはこいつが個人的に一番好きかな。
  • 7位はマリオギャラクシー。私マリオシリーズはそこそこプレイしてはいるんですが、ほとんどクリアできていないぐらいのエンジョイ勢。そんな私でも本作はめちゃめちゃ楽しく遊べました。演出が秀逸で音楽が本当に素晴らしい。難易度も(一部の狂ったステージ以外は)そこまで難しくもないし、遊びやすいタイトルだと思います。
  • 8位はファミリースキー。タイトル通りスキーのゲームなんですが、バランスWiiボードに対応しており、これを使って遊んだ時の臨場感がすんごい。ゲレンデのBGMとかも凝っており、かなりスキー気分に浸れます。正直あまり知名度が無いのが惜しいタイトル。
  • 9位はスカッドハンマーズWiiのロンチタイトルながら、「ガンダム武装がハンマーのみ」という設定でWiiリモコンを限界まで使わせた傑作にして怪作。おかげで1日1マップクリアするだけで腕がガタガタになるんですよねw でもクッソ面白いし、これSwitchにも移植してくれないかな。
  • 10位はルンファク フロンティアルーンファクトリーシリーズの中でもかなり完成度が高い一本。なによりバグがないという点が素晴らしい。なにより「1」のキャラが一部続投しているのは旧作ファンには嬉しい。初回特典でなぜかカブの種が付いてきたのも今思うと結構狂気だなw

 こうしてみると結構いろいろ遊んでたな。しかも「マリオカート」とか定番系のソフトが入っていないあたりも私らしいランキングだw

 

<次点>

 いつものベスト10には入れなかったけど一言語りたいソフトシリーズ。

  • スーパーロボット大戦NEO」。システムや参戦作がかなり独特。特に出撃制限がない(戦艦に出し入れすることで入れ替えられる)システムは他作品でも採用してほしかった。
  • パンドラの塔 君のもとに帰るまで」。Wiiソフトとしてはだいぶダークな雰囲気のアクションゲーム。ヒロインが化け物になる前に戻らなければという時間制限になっている点が本当に良く出来ている。操作的にもWiiリモコンを活かしたシステムになっているため、他機種への移植も難しそうなのでいつかSwitchにひょっこり出してくれねぇかな。
  • グラディウス リバース」「魂斗羅リバース」「悪魔城ドラキュラリバース」。コナミの古タイトルを復活させるダウンロード専用タイトル。どれもかなり面白いタイトルだったので、コレクション系ソフトに収録されないのが本当に惜しいソフト。
  • アークライズファンタジア」。Wiiだと数少ない純粋なRPG。バトルシステムや武器強化システムが中々独特で、ボス戦はめちゃ歯ごたえがある。シナリオやBGMもかなり良く、結構微妙なゲームばかり出していたイメージエポックの中では最高傑作といっていい一本だと思う。

Switch版「Re:CENTO」レビュー

 本日のゲームレビューは「Re:CENTO」(リ:チェント)。なんかセールで100円だったので何となく購入したが、なかなか悪くないゲームでした。

  • このソフトの発売元はハッピーミール。まさかの「マサラドライブ」に続けて二回連続の登場である。完全に偶然(全く知らないで購入した)だっただけにめちゃびっくりしたわw

 

 本作の元ネタは同名のカードゲーム「Re:CENTO」。学研から出ている奴で、何度かボドゲ売り場で見たことがあるやつですね。

↑ジャンル的には知育ゲームってことになるのかな?

 カードゲーム版の「Re:CENTO」には複数の遊ぶ方がありますが、本作はその中でも「100までの数ゲーム」ルールで遊ぶことができます。

  • 残念ながら「足し算・引き算」ルールや「掛け算・割り算」ルールは未搭載。

 

 ルールはシンプルで、まずプレイヤーは1~100までのカードを配り切ります。

 

 手番が来たら、隣(下家)のプレイヤーからカードを1枚引き、そのカードを見て、もう1枚を自分の手札から出します。

 そしてこの2枚のカードに対し、各プレイヤーは手札から「2枚の間の数」を出すことができ、このカードを引き取ります(最初の2枚は捨て札になる)。

 

 最終的に手札が無くなったら上がりとなり、その時点で「全員の手札に残った枚数」が得点となります。

  • 基本的に「自分の手番時はなるべくカードを出されない」ことを目的としていくため、引いたカードに対し、間が開かないカードを出していくことが基本戦略となります。
  • ここで面白いのが手札のカードの並べ方は必ず「順番に並ぶ」ということ。このため前回手札を出した位置などから、カードを引くときに「大体このあたり」といった推測が可能となっています。この予測がバチっとハマった時はめちゃめちゃ嬉しいぞ。
  • また、上りの時は場に残った枚数が得点となるため、ちまちま出してターンを経過させるよりも一発を狙ってカードをため込み、一気に押し付けたほうが稼げる場合もあるなど、対戦ゲームとしても結構駆け引き要素がある。
  • またゲームとしてはAボタンで動作の早回しが出来たり、今出せるカードを1ボタンで全部出せたりとシステム面は割と良く出来ています。プレイがめっちゃ快適。

 

 シンプルなルールながら、中々駆け引きがアツいカードゲーム。元価格も300円と安いですが、今だとセールで100円と破格のお値段で超お得。ミニゲーム感覚で遊べますよ。

  • 本作の残念なところは「CPU戦しかできないこと」。せっかくのカードゲームですが、対人戦がありません。こればかりは値段が安い奴だし、対戦機能までつけることは難しかったのかもしれないですが、この点だけは非常に残念。

ゲームショップ巡り(中央林間→つきみ野編)

 本日のゲームショップ巡りは小田急江ノ島線「中央林間」から、田園都市線で隣駅となる「つきみ野」まで歩いた範囲にあるブックオフハードオフを巡っていきます。

  • この二駅間の間になぜかハードオフが二店舗、ブックオフも一店舗もあるんですよね。しかも歩いて行けなくもない範囲に詰まっているので、今回はそこ歩いていってみようという企画になります。

 

 というわけで、まずは中央林間駅。ここは大抵小田急小田原線に乗って本厚木に行くとき、間違って(うっかり江ノ島線に乗って)来てしまった記憶しかない場所です。ここに降りたのたぶん初めてw

 

 この日はもはや春全開な温かさで、一応ジャンパー持って行ったものの、とても来ていられないぐらい暑かった。

 

 ということでまずは中央林間駅から30分ぐらい歩いたところにある「ハードオフ・オフハウス 中央りんかんモール店」にやってきました。

  • なんか適当に写真撮ったら指が映ってた…。

 

 郊外のショッピングモール店舗だけあって店内はかなり広め。ゲームコーナーもこの写真の範囲内程度あってそこそこの広さ。

 

 DS、3DS系が丸々一角並んでいるなどかなり充実している。このあたりもあと数年するとレトロゲームというカテゴリーに入っちゃうのかな(戦慄)。

 

 レトロゲームの釣るしもあったが、ラインナップはまぁ普通。最近はなかなか釣るしの掘り出し物とか見つからなくなってきたなぁ…。

 

 代わりにこのお店のショーケースは中々カブいており、良くある携帯系ハードの裸ソフトに混じって、PCエンジン系ソフトが平然と並んでいます。「キアイダン」がディスプレイされているとか始めて見たぞw

 

 ではレアソフト探索。この「ハイスクールD×D」の3DS版プレミアソフト筆頭みたいなやつなんですが、ハードオフで見かけるのは珍しいですね。

 

 PSP版「季節を抱きしめて」。このやるドラシリーズのPSP版はどれもプレミア付きがちな奴なんですが、その中でもこいつは見かけることさえ稀なレアソフト。PS版だと500円以下なのに…。

 

 裸ソフトだとこの「ポケモンカードGB2」も中々高い。私が入手した時はまだまともな値段だったんですが、いつの間にか裸でも定価越えしているんですね。これSwithオンラインに早く出してよ任天堂

 

 おもちゃコーナーでちょっと懐かしい、カプコンカタンを発見。この値段だったらついでに買っておいても良かったかなw

 

 うわ、忍者タートルズの映画版3サントラがあった。これ映画版がタートルズシリーズでも最低の出来(1は名作、2は凡作といったところに3がスゲェ駄作という評価)だったことで一部数寄者には知られたタイトルなんですが、サントラとかあったんか。

 

 続けて「ハードオフ・ホビーオフつきみ野」店へ。歩いて行ける範囲にハードオフが二つあるとか中々珍しい配置だ。

 

 1階が駐車場、2階全体が店舗という郊外店らしい構造だが、ここもかなり広い。規模に比べてゲームコーナーはそこそこといった感じ。

  • ただ、お店としてはいいところだったのですが、店員の「いらっしゃいませ」の挨拶がクソデカい。ラーメン屋だってそこまでデカい挨拶じゃないだろってレベルで(この広い店の反対側にも聞こえるレベル)、頭が痛くなってくるレベルでひどかった…。案外頻繁に客が出入りするのでマジで十秒に一回はコレが飛んできてスゲェ不快だった。

 

 スーパーファミコンの試遊台もあった。このソフトもハードもテレビも全部売り物という珍しい状態w

 

 ここでもレアソフト探索。この「ルカの大冒険」は、もはや懐かしのゲーム雑誌「マル勝スーパーファミコン」のマスコットキャラのゲームという中々のレアソフト。裸取説無しで22000円なら妥当な値段というのが恐ろしい。

 

 PSPで出た超兄貴の続編「零超兄貴」。これ何気に名作らしいんだけど、プレミア付き過ぎてとても買えないんですよね。6666円という値段は何らかの示唆なのか…。

 

 タペストリーを見ていたら、まさかの「風雲カブキ伝」のサイン入りタペストリーがあった。こんなグッズがあったのか。



 最後に「ブックオフ つきみ野」店。ここは以前田園都市線ブックオフ巡りで訪れたことがありますね。

 

 かなり広くて良いブックオフなんですが、何気にキャラグッズ系が充実している点がちょっと変わっている。郊外店でここまで攻めたお店は珍しいぞ。

 

 ただゲームコーナーはわりと普通。以前訪れた時より若干狭くなっとりますね。

  • 以前はPSP用のUMD映像ソフトがいっぱいあったけど今回来店したら少ししか無くなってた。そこは残念。

 

 サントラチェック。タイトルからめちゃ分かりづらいけど、「ボトムズ」のOVA「野望のルーツ」のサントラっぽいですね。

 

 

 というところで帰宅。久々に結構歩いたので体がガタガタに(老化を感じる…)。

 本日の戦利品はこんなところ。

 DSの裸ソフトで目についた奴を3本ほど買ってきた。

  • 「漢字の渡り鳥」「絶対音感オトダマスター」「脳内覚醒ハムカニビート」の三本。なんか全く統一性が無いメンツになってしまった。

 

 ハドフのジャンクボックスから拾ってきた三本。同じソフトが二本あるw

  • FF零式PSPソフトが2本入る特殊ケースなので、スリーブとして購入。たまにジャンクに100円で落ちているとつい買ってしまう。
  • ディシディア012」のほうはヒット作らしくかなり安い値段で売っていることが多いんですが、意外とジャンクでは見かけない(初代はまずまずジャンクで見かけるんですけどね)。

Switch版「マサラドライブ」レビュー

 本日のゲームレビューはe-ショップでもかなり異色ともいえる、サイケデリックなタイトル画面が目を引くゲーム「マサラドライブ」です。

  • 開発はスマホ系ゲームを数多く発売しているハッピーミール。Switchだとレトロ風アドベンチャーの「ミステリー案内」シリーズなどが有名なところですが、たまに出すやたら弾けたゲームが結構ツボなんですよねw

 

 もうタイトル画面を見ただけで分かる癖の強さよ…。タイトルやビジュアルだけでこれでもかとインドモチーフを叩き込んできます。なんならBGMまでインド音楽っぽいトランス感。

  • 実際BGMはかなり名曲揃いでサントラまで発売されている。

 

 言語変更すると手前のオッサンがデカい眼鏡をかけます。なんだこの変更点は…。

 

 ゲーム内容は非常にシンプル。この(物理的に繋がっている)ハンドルでバスを操作し、道端に落ちている客を轢き殺す回収。障害物にぶち当たらないように避けつつゴールを目指します。大昔のエレメカでこんな操作形態見たことあるなw

  • 回収した客は丸見えな上、障害物にぶつかるとまき散らしてしまうため、おそらく屋根に乗っているものと思われる。クッソ危ないなw でもめっちゃインドっぽい。

 

 道中事故って客が振り落とされてもゲームは続きますが、牛または電車にぶつかると一発アウト。インドだから牛がダメなのね。

  • 障害物の位置はランダム性が高く、たまにどうしようもない配置になる場合もあり。幸い牛出現前には予告があるので避けやすいが、牛を避けたら別の障害物に接触というパターンが結構多い。クラクション(Aボタン)で敵を散らす操作もうまく織り交ぜて安全を確保しつつ回避していきたい。
  • バスは時間で燃料が減っていくため、道中落ちているガスもある程度回収していく必要がある(全くとらない場合、ゴール前に燃料が切れる)。これも出現位置がランダムなので牛や障害物に阻まれて取れなかったりする。獲得チャンスは逃さないように(だいたい半分ぐらい取れればゴールまで行けると思われる)。

 単純にステージクリアするだけなら、燃料を取ることを意識しつつも即死を避けて慎重に進めばそんなに難しくもないのですが、実績となる「カレー回収」「無事故」「乗客ノルマ」も同時にこなそうとすると一気に難易度が跳ね上がります。ここからがこのゲームの真の姿だ。

  • 実績を獲得していくことで隠し要素がアンロックできるので、とりあえず解放だけ考えるならば一度に3つクリアするよりは、1つずつクリアしていくのが無難かな。それでも難しいけど。
  • 特に「乗客」がかなりキツイ。体感8割ぐらい取らないといけないため、ちょっと障害物運が悪いとギリギリ足りないといった事態が発生しやすい。燃料を逃さず獲得しながらゆっくり目に行く方が達成しやすいかな。
  • 今のところこの隠し要素全攻略できていないんですけど、すべてアンロックした際に解放される「悟り」がめっちゃ気になるわw

 

 おまけのミニゲームとしてクリケットも遊べる。確かにインドといえばクリケットだがw

  • なおゲーム性としてはピンボール。次々と投げられるボールをはじき返して守備を間を抜ければ得点。真ん中のウィケットを倒される(=野球でいうストライク)とゲーム終了というシンプルなルール。ちゃんとクリケットしてますねw

 1コイン(500円)で買えるシンプルだけど意外と熱くなるゲーム性とイカした音楽が耳に残る面白バカゲー。セールとかで売っていたら全然アリじゃないでしょうかねコレ。