完全なる趣味でなんか気が付くと「ゲーム」関連記事が1000に到達しました。15年もかかってついに4桁到達です。なかなか感慨深いな…。
ということで今回はハード別ベスト10ランキング。「個人的Wiiベスト10」です。
据え置き機の一大転換点ともなったWiiですが、ギミック重視でゲーマーに刺さるタイトル不足だったためか、あまりベスト10みたいな話を聞かないハードでもあります。
- でも個人的には結構思い入れあるタイトルも多いですけどね。
ランキング作成ルールはこれまでのランクと同じく以下の通り。とはいえWiiの場合はあんまりこの制限に当てはまりそうなタイトル思いつかないんですが、まぁ一応。
- シリーズ作はそのうち一本を選出する。
- 前後編やバージョン違いの場合は一つにまとめる。
というわけで数多あるWiiソフトの中から、個人的ベスト10に取り上げたるはこのソフト達。
<Wii・ベスト10>
- ゼノブレイド
- 大乱闘スマッシュブラザーズX
- 斬撃のレギンレイブ
- Wii Sportリゾート
- Wii Fit
- モンスターハンター3-tri-
- マリオギャラクシー
- ファミリースキー ワールドスキー&スノーボード
- SDガンダム スカッドハンマーズ
- ルーンファクトリー フロンティア
なんというかゲーマー向けなタイトルに交じってWiiならではといったタイトルがちらほら混じるランキングとなりましたね。
- 1位はゼノブレイド。やはりWiiのタイトルといえばこれは外せません。Wiiに限定しなくとも、全ハード含めてもRPGのベストに入る名作。とにかく寄り道、探索が楽しく、無駄に寄り道してしまうためプレイ時間がカンスト(99:59)するのがお約束。Wii版何回も攻略したのに、この後3DS、Swtichにも移植されたら、何だかんだで全部買ってしまっているという。
- 2位は大乱闘スマッシュブラザーズX。これの対戦の為にわざわざCGコンを4つ揃えて、徹夜で遊びまくってた記憶が懐かしい。何気に一人用のストーリーモードもめちゃ良く出来ていて、スマブラ系だと一番遊びこんだ思い出のタイトル。
- 3位は斬撃のレギンレイブ。Wiiならではのリモコンを活かして巨人たちをザクザク斬ったり突いたりしていくアクションゲーム。ゲーム内容は地球防衛軍わりとまんまだが、リモコンアクションがめちゃ爽快で割と唯一無二のゲーム性となっています。これ、Switchにも移植してほしいぜ。
- 4位はWii Sportリゾート。これもWiiならではのリモコン操作体感ゲーム。前作と比較するとWiiリモコン+でグッと精度が上がり、一気にスポーツしている感が高まった。これの100ピンボウリング(その名の通り100本)で頑張ってスコア3000目指して毎日遊んでたなぁ。
- 5位はWii Fit。バランスWiiボードという体重計型集権機器を使うフィットネスゲームという、割と前代未聞な内容でしたが、純粋にゲームとしても良く出来ていて、結構モチベ―ション保ちやすい。なんだかんだで1年ぐらい続けてた。
- 6位はモンハン3。シリーズの中ではいろいろ問題があるタイトルではありますが、ちょうどリアルタイムでネット繋いで遊んでいたタイトルだけに割と思い入れがあります。何気にストーリーとかはこいつが個人的に一番好きかな。
- 7位はマリオギャラクシー。私マリオシリーズはそこそこプレイしてはいるんですが、ほとんどクリアできていないぐらいのエンジョイ勢。そんな私でも本作はめちゃめちゃ楽しく遊べました。演出が秀逸で音楽が本当に素晴らしい。難易度も(一部の狂ったステージ以外は)そこまで難しくもないし、遊びやすいタイトルだと思います。
- 8位はファミリースキー。タイトル通りスキーのゲームなんですが、バランスWiiボードに対応しており、これを使って遊んだ時の臨場感がすんごい。ゲレンデのBGMとかも凝っており、かなりスキー気分に浸れます。正直あまり知名度が無いのが惜しいタイトル。
- 9位はスカッドハンマーズ。Wiiのロンチタイトルながら、「ガンダムの武装がハンマーのみ」という設定でWiiリモコンを限界まで使わせた傑作にして怪作。おかげで1日1マップクリアするだけで腕がガタガタになるんですよねw でもクッソ面白いし、これSwitchにも移植してくれないかな。
- 10位はルンファク フロンティア。ルーンファクトリーシリーズの中でもかなり完成度が高い一本。なによりバグがないという点が素晴らしい。なにより「1」のキャラが一部続投しているのは旧作ファンには嬉しい。初回特典でなぜかカブの種が付いてきたのも今思うと結構狂気だなw
こうしてみると結構いろいろ遊んでたな。しかも「マリオカート」とか定番系のソフトが入っていないあたりも私らしいランキングだw
<次点>
いつものベスト10には入れなかったけど一言語りたいソフトシリーズ。
- 「スーパーロボット大戦NEO」。システムや参戦作がかなり独特。特に出撃制限がない(戦艦に出し入れすることで入れ替えられる)システムは他作品でも採用してほしかった。
- 「パンドラの塔 君のもとに帰るまで」。Wiiソフトとしてはだいぶダークな雰囲気のアクションゲーム。ヒロインが化け物になる前に戻らなければという時間制限になっている点が本当に良く出来ている。操作的にもWiiリモコンを活かしたシステムになっているため、他機種への移植も難しそうなのでいつかSwitchにひょっこり出してくれねぇかな。
- 「グラディウス リバース」「魂斗羅リバース」「悪魔城ドラキュラリバース」。コナミの古タイトルを復活させるダウンロード専用タイトル。どれもかなり面白いタイトルだったので、コレクション系ソフトに収録されないのが本当に惜しいソフト。
- 「アークライズファンタジア」。Wiiだと数少ない純粋なRPG。バトルシステムや武器強化システムが中々独特で、ボス戦はめちゃ歯ごたえがある。シナリオやBGMもかなり良く、結構微妙なゲームばかり出していたイメージエポックの中では最高傑作といっていい一本だと思う。