鳥山明 逝去

漫画家の鳥山明さんが死去 68歳、急性硬膜下血腫で(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース

 

 まさかのニュースにめちゃショック…。まだ68歳だったのか。

 今年に入ってからも「ドラゴンボールDAIMA」とか活動されていただけにまだまだこれから…という時での逝去。非常に残念ですが、ご冥福をお祈りいたします。

Switch版「メイド・オブ・ザ・デッド」レビュー

 なんか二か月も開いてしまったゲームレビュー。本日のタイトルは「メイド・オブ・ザ・デッド」。お色気系ゲームを多数発売しているゲームブランド「qureate -キュリエイト-」の新作ですね。なんだかんだでここのゲーム割と買っている気がする…。

  • 毎回、コンセプトは結構いいんですよねキュリエイト。あと、何度か配信停止もやらかしたことがあるので新作出たらとりあえず買っちゃうブランドになりつつある。

 

 タイトル通りメイド+ゾンビ、そしてキュリエイトのゲームではお約束な秋葉原を舞台としたヴァンサバライクゲーム。今回は大体15時間ほどプレイ、一通りクリアして隠しキャラも出した(サバイバルモード攻略済)という状況でのレビューとなります。

 

 ゲームの基本構造はヴァンサバそのもので、ステージ中にわらわらと湧いてくるゾンビ(たまに動物)をばっさばっさとなぎ倒しながら、レベルを上げてスキル(攻撃6種+バフ6種)を獲得していき、敵を全滅させたり規定時間耐えることでクリアとなります。

  • ヴァンサバと違う点を挙げるならば、まず移動と射線をそれぞれのスティックで操作できる、いわゆる「ツインスティックシューティング」になっていること。大量に敵が出て来る要素と合わせて、往年の名作「スマッシュTV」みたいなゲーム性になっています。
  • 一定時間でオート射撃されるのとは別に、ボタンで近接攻撃もできる。クールタイムがあるため連打は出来ないですが、囲まれた状況などを突破するのにかなり便利。

 

 そして回数制限があるカットイン攻撃。キャラごとに大きく違いがあるものの、ピンチを切り抜ける一発逆転要素となっています。

 

 1ステージ攻略は5~15分程度と短め。ラスト付近になるとめっちゃわらわら敵が出て来るのは本家と同じ。大量に迫りくる敵をなぎ倒しまくる爽快感は中々良い。

  • ただ本作にはヴァンサバにあった獲得スキル組み合わせで新しいスキルが生まれるといった要素はないため、基本的にはドローン強化を集中して取っていくのが吉。というかドローンが強すぎてそれ以外が使いづら過ぎるのはもうちょっと何とかならなかったのか…。
  • とりあえずクリアするだけなら、ドローンミサイル+ドローンレーザーを取って、後はドローンを増やすスキルを選択して取っていけば大体何とかなります。
  • 使用できる各々のキャラはかなり個性的かつ一長一短な性能なので、バフ6個に何を積めるかという部分だけはちょっと考える必要があるかな。

 

 舞台が秋葉原なので、どこかで見たような光景も見られます。富士そばならぬ武士そばw

  • ただ、この秋葉原というロケーションを活かすためなのかステージの大半が路上となっており、どうしても似たり寄ったりの単調感が拭えない。もうちょっと見た目が違うエリアとかも欲しかったな。

 

 ダメージを受けると2段階に服が脱げるお約束の脱衣要素もあり。この辺はキュリエイトのゲームだし当然だねw こういう部分のグラフィックには本当に気合が入っているんだけどなw

 

 ストーリーが進むごとに使用キャラが増えていき、拠点の光景が華やかになっていく。こういう細かい演出は結構好きだな。でもこの見た目はメイド喫茶じゃなくて完全に風俗だよw

 

 キャラの見た目は色物だけど、ストーリーは終始シリアス。ただそんな凝ったシナリオでもなないし、もっとビジュアルに寄せたお気楽バカゲーでも良かったと思うんだが。

  • 過去に配信停止タイトルとかあったのでさすがに懲りたのだろうか…。でも一ファンとしてはもっとキュリエイトらしく弾けた内容であってほしかった。

 

 ストーリー攻略後にはサバイバルモードが解禁。30分耐久という本家ヴァンサバ的なモードですが、ここではキャラ強化が一時的にリセットされるため、スキルの取捨選択と立ち回りの実力が要求される。最後らへんはマジで敵が固すぎてキッツいな…。

  • ぶっちゃけ時間のわりには報酬がしょぼいのであんまりうまみはないが、隠しキャラを出すにはここの攻略が必須。迫りくる敵から逃げやすいレイラがオススメ。

 

 隠しキャラの「水鏡 花音」を解放。キャラ性能としては攻撃力高い、攻撃範囲も広い、足も速い、近接攻撃が投擲武器で判定が檄強い、そのうえレベルアップによるドローン強化スキル持ちというぶっちぎり最強キャラ。

 

 脱衣時の脱げっぷりも最強かもしれん。そうはならんやろw

 

 というわけで何だかんだでだいぶ楽しんでしまった本作。いろいろ不満点などはあるものの、ヴァンサバ系ゲームとしての基本的な面白さは抑えている一本。キャラクターのビジュアルが気に入ったのなら中々悪くないんじゃないでしょうか。

  • ただ、今だと本家ヴァンサバがDLC込み1000円で買えちゃうので、本作のお値段の微妙な高さ(2780円)が少し気になるかな。フルボイスだったりと結構頑張ってはいるんですが…。本家が安すぎなのかもだけど。
  • 後は歴代キュリエイトのキャラが使えるとかそういうファン向け要素とも欲しかったかな。この辺はそのうちDLCとかで配信してくれないかな。

 

<簡単攻略>

  • 強化要素があるゲームですが、強化素材の出が結構渋いのでクリアまでは一人を集中して育てるのが吉。基本的には通常攻撃が貫通する「風音凛香」か、移動が一番早い「レイラ・サンダース」のどちらかがオススメ。
  • 特にレイラは使い勝手が他キャラとだいぶ異なっており、近接攻撃のクナイが実は射撃より遠くまで届くとか(クールタイムも短いため、連打して射撃の隙を補える)、カットイン攻撃時は敵の動きを止めるという一風変わったものだが、停止中は敵をすり抜けられたり、近接攻撃がダッシュ攻撃に変わって一気に蹴散らすことができるので、囲まれたところからの復帰力は最強クラス。
  • サブクエストの解放条件はキャラにちなむものと場所にちなむものがあり、前者は(多分)出撃回数を稼ぐ、後者はマップ内に落ちているアイテム(ヘッドドレス)を取得すればOK。どこに落ちているかはマップを開けば分かるのが親切仕様。
  • 稼ぎという点では8-1が一番稼げる(と思う)。ここはアイテムBOXを持った大メイドが多数出現し、獲得ごとにポイント(金)も100~5000ぐらいとブレが大きいが、一周5~8分で6~7万とかなり効率が良い。ただしイベントシーンとEDが毎回流れるのでそこカットするのが面倒なのがネックかな。

ポケモンプレゼンツ 2024.27を見た

 


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  • やはり今回最も驚いたのは完全新作「ポケモンレジェンズZ-A」。レジェンズがシリーズ化したことと、ストーリー描写が薄かったXY世代の補完Zがとうとう出るのか。これでジガルデ君も浮かばれますね…。タイトルからしてAZさんも話に絡んでくるだろうし、ひょっとしたらメガシンカも復活するかも、と夢が広がります。
  • そしてポケカのアプリゲーム化も嬉しい。というかゲーム版のポケカが出るのは本当に久しぶりですね。GB2以来か。(海外とかにはあったんだっけ?)。観たところベンチが通常ルールより少ないみたいだし、ネット対戦向けにルール変更されたバージョンなのかな(遊戯王デュエルリンクスみたいな)。
  • しかし、ポケモンのアプリもだいぶ増えたな…。GOにSleep、MastersEXにカフェ、ユナイトと来て今回のポケカだからね。GO以外プレイしたことないけど、ポケカはちょっと遊びたいですね。

 いやぁ、レジェンズ新作はマジでうれしいね。2025年まで頑張って生きねばw

我慢できずにライフリ買ってきた

 先日の「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」でガンプラ作りたいテンションが爆上がりしたので、思わず「ライジングフリーダム」買ってきちゃった。

 

 HGなのに箱がクソデカいな…。そのうちイモジャも買って二機並べたいね。

Nintendo Direct 2024.2.21見た

 ニンテンドーダイレクト2021.2.21見ました。リアルタイムで視聴していたのですが、3連休だらっと過ごしてて感想書くのすっかり忘れてたぜw

 


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  • まず何といっても驚いたのが「ガンダムブレイカー4」の発表。Newガンブレがあんなことになってしまってシリーズが途絶えたものとばかり思っていましたが、しれっとなかったことにして繋げて来るとはね。ジオラマ作成機能とかマジで望まれていた機能を搭載してきたし、これはちょっと欲しいな。
  • New電波人間のRPG Free」もまさかの復活枠。3DSの前作(Free)が2014年なのでまさかの10年越しの復活。これもちょっと気になるな。基本無料みたいだし。
  • 同じくまさかの復活枠となる「ソリティ馬」。いやぁ、3DS版がとんでもない時間泥棒だっただけに復活は嬉しいね。繁殖とかオンライン対戦とか順当にパワーアップしているようだし、これは後で買おう。
  • そしてまさかの復活枠だと「オホーツクに消ゆ」がまさかのリメイク。いや画面出た瞬間ハッピーミールのミステリー案内の新作かと思ったらまさかの本家じゃないですかw 
  • 新作だとアトラス×ヴァニラウェアの「ユニコーンオーバーロード」は中々面白そう。というかかなり本格的なシミュレーションPRG。RTSなシステムがオウガバトルチックでめっちゃ購入意欲がわいてきた。
  • 新作系だとフリューの「レナティス」も中々気になっている。渋谷が舞台だし、世界観が女神転生っぽいアクションゲームだ。ちょうど「真・女神転生Ⅴ Vengeance」も同時に発表されたので一見新作かと思ったわw
  • ゲームセンターCX 有野の挑戦状1+2REPLAY」もこの放送で発売日間近であることに気が付いたので、今日買ってきました。DL版じゃないソフト版買ってきたの大分久しぶりだな。
  • そして「MOTHER3」も配信開始。これで1~3のシリーズ全作がSwitchで遊べるようになったわけか。GBAのオリジナル版を持っていますが、正直これの為に追加パックに加入すべきか悩むぜw

 今回は中々個人的に気になるソフト多めだった。「ソリティ馬」と「ゲームセンターCX」はすでに買ったし、3月になったら「ユニコーンオーバーロード」は買うかな。

個人的ランキング:ニンテンドーDS・ベスト10

 完全にその時の気分で始めるハード別個人的ベスト10ランキング。今回は「個人的DS編ベスト10」です。

 携帯ゲーム界でもGBと並ぶ名器DS(個人の見解です)なだけあって、とにかく遊んだゲーム数も凄まじく多いため(恐らく全機種最多)、ベスト10に絞るのがかなり難しい結果になりました。まじで最後の方は何度も入れ替えたぜ…。

 

ランキング作成ルールは前回のGB版ランクと同じく以下の通り。この辺は入れておかないとポケモンで何スロットも埋めてしまうことになりかねないからねw

  • シリーズ作はそのうち一本を選出する
  • 前後編やバージョン違いの場合は一つにまとめる。

 というわけで数多あるDSソフトの中から、個人的ベスト10に推すのはこのソフト達。

 

ニンテンドーDS・ベスト10>

  1. ドラゴンクエストIX 星空の守り人
  2. ポケットモンスター ダイヤモンド/パール/プラチナ
  3. 世界樹の迷宮
  4. A列車で行こうDS
  5. 真・女神転生ストレンジジャーニー
  6. ソラトロボ それからCODAへ
  7. メタルマックス3
  8. 押忍!闘え!応援団
  9. 超操縦メカ MG
  10. スーパーロボット大戦W

 世間的にメジャーなゲームとマイナーなゲーム、様々なジャンルから中々バランスよく揃った(?)ラインナップになりましたね。かなり私らしいランキングだw

 

  • 1位はドラクエ9。これは当時社会現象にまでなった一本ですね。リアルタイムでプレイしていた時も秋葉原まですれ違い通信しに行っていたもんだ…。話題になってた「まさゆきの地図」「川崎ロッカーの地図」も入手したしな。あの当時の空気感はマジで唯一無二の体験だった。
  • 2位はポケモンダイパ/プラチナ。DSのポケモンは他にBWとBW2も出ていますが、やり込みにハマった度合いだとやはりこちらかな。特にプラチナのバトル施設はめちゃくちゃやり込んだぜ。それでもネジキ(バトルファクトリー)はクリアできんかったが…。
  • 3位は世界樹の迷宮。DSのタッチペンギミックを活かして「マップを書く」という、古のダンジョンRPGのお約束を現代に蘇らせた意欲作。何だかんだでこのシリーズは全部購入しているし、Switch版の新作もいつか出ないかなと楽しみにしている。
  • 4位はA列車DS。シナリオ全部クリアして、フリーモードでも処理の限界になるまで都市開発するほどハマった経営シミュ。タッチペンが使えるので線路が引きやすいのも他機種版に比べてよいところ。
  • 5位はストレンジジャーニー。何気に真・女神転生シリーズだと1、2を争うぐらいには好きなタイトル。難易度はかなり高いが、何といってもストーリーが「プレイヤーが望む女神転生」らしい展開の連続なのが素晴らしい。それでいてEDが割と未来に希望が持てる爽やかさで満足度も高い。それだけに3DS版の追加エンドが衝撃的だったんですがw
  • 6位はソラトロボ。独特な雰囲気の世界観(リトルテイルブロンクス)と可愛いキャラ、ストーリーや演出等々に独特な魅力があるアクションRPG。今から遊ぶとなると追加DLCが購入できなくて結構モヤっとするので、いつかSwitchあたりでリメイク出してほしい。
  • 7位はメタルマックス3。ゲームの完成度は2リローデッドが勝るが、やはり絶望的だったシリーズ続編が出たという当時の悦びも込みでこちらかな。割とゲーム性に関わるバグも多いんだけど、それがまたメタルマックスらしい味してて好きなんだw
  • 8位は押忍!闘え!応援団。DSならではのタッチペンを使った音ゲー。今でこそタッチ操作の音ゲーとか良くあるが、これはその嚆矢みたいな一本で、とにかく演出がバカ全開なのに音ゲーとしてめちゃくちゃ熱く気持ちよい。ただあまりに激しくDSをタッチ操作するので画面が傷つくことが難点w
  • 9位は超操縦メカ MGサンドロット謹製の隠れた名作。ロボの武装はタッチパネル操作なのだが、登場する100体以上のロボのすべての操作系が違っているという狂った(誉め言葉)完成度。クリア後も設計図集めでめっちゃやり込める。
  • 10位はスーパーロボット大戦W任天堂携帯機の単発スパロボ系ではトップランクの出来(個人的にはW、UX、Jがトップ3)。特にストーリー面でのクロスオーバー度合いは歴代でもトップクラスの出来だった。

 DSは息が長いハードだったし、様々なジャンルのゲーム(それこそ脳トレや実用系なども)も多かったので、ベスト10は相当個性が出そう。皆のベスト10もちょっと見てみたい。

 

<次点>

 ベスト10には入れなかったけど一言語りたいDSソフト選抜。さすがにDSは語りたいソフトがめっちゃ多いな。

  • ノーラと刻の工房」。アトリエ系のファンタジー工房経営系シミュレーションゲーム。アトリエ系としてはオーソドックスな内容なんですが、とにかく作りが丁寧。ストーリーとシステムがキッチリ噛み合って、一周のテンポも良い。
  • スーパーカセキホリダー」。DSのタッチペンを活かした化石掘りと戦略性のあるバトルが噛み合ったRPG。ストーリーは初代カセキホリダーの方が好きだが、バトル含めたシステム面だとスーパーの方が好き。
  • エルミナージュ DS Remix ~闇の巫女と神々の指輪」。PS2版のリメイク版で初の携帯ゲーム機版。私はこいつが初エルミでした。ここから長く続くエルミ沼にハマるのだw
  • サガ3時空の覇者 Shadow or Light」。システムの基本はサガ2リメイクと共通なのだが、割と普通のRPGからめちゃサガっぽいよりバトルシステムに変更されたことでだいぶ印象が変わった。個人的には2リメイクより好き。
  • 無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ」。スパロボ派生タイトルでナムカプのようなアクションバトルが特徴のRPG。とにかく濃いキャラしかいないハイテンションなシナリオと、DSなのにめっちゃ喋ってカットインしまくりのド派手な戦闘演出、そしてそれと反比例するシンプルなマップチップの落差は必見。スゴイ力入れて開発したところが分かりやすいw
  • ディスティニーリンクス」。知る人ぞ知るバンナム作のアクションRPG。見た目はちょっと地味だが、素材を集めて様々な装備を強化していくというやりこみがモンハン的楽しさの隠れた名作。

いまさら「モンハンポータブル3rd(HD Ver)」にハマる

 つい先日、駿河屋で買ってきた「モンスターハンターポータブル3rd HDVer」にめちゃハマっている。いや、久々にプレイしたけどこれ面白いよ。

 元のポータブル3rdが2010年、HD版でも2011年発売なので13年は前のゲーム。もうそんな昔のゲームになっちまってたのか…。同時PSP版を200時間はプレイしたのに干支が一周回ってまたハマるとは思わなんだよw

  • ただ意外とグラフィックは良い。さすがにテクスチャ感丸出しではあるんですが、HD版だけあって、今プレイしてもそんなに悪く感じないですね。
  • PSP版と比べて、パッドで遊べるHD版はやっぱりすごいプレイしやすい。やっぱモンハン持ちとか無理あったよ今思えばw
  • プレイの方も「マップ間にロードが挟まる」「ペイントボールが必要」「ホットドリンク/クーラードリンクが必要」と最新版ではなくなってしまった要素がてんこ盛りでクッソ懐かしい。そうそう昔は何やるにも面倒だった…(モンハン老人会)。

 

 今、10時間ぐらいプレイして、ジャギイ装備を構築。下級のうちはこれで結構しのげる鉄板。取り合えず村エンディングぐらいまではプレイするかな。