ゲームマーケット2025春に参加してきました

 今週末に行われたゲームマーケット2025春に参加してきました。今回も一日目(土曜日)参加です。

  • 今気が付いたんですが、今回の参加でゲムマ初参加から15年目になるんですね(2015年5月開催が初参加だった)。なんというかもうそんな経ったんだな…。

 

 というわけで千葉の海浜幕張駅へ。この日はあいにくの小雨模様でした。前回の反省を活かして今回は11時ぐらいに到着…の予定でしたが電車が様々なアクシデントで遅れて12時ぎりぎりぐらいになってしまった。

 

 ということで幕張メッセ到着。

 

 いざ会場。今回も凄い人出でかなりの熱気でした。というか空調の関係からか外は雨なのにクソ暑かった。

 

 なお会場の合間の通路は微妙に屋根が無いところがあり、めっちゃ雨が漏れていました。この日の小雨程度でこれだけ漏れるとか、もっと雨が強かったら大変なことになりそうだ…。

 

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 というわけでいつもの気になったブース紹介。

 

 今回のイベントスペースでは随一のサイズだったのがこの「ゴジラ カードゲーム」。発売は7月らしく今回のゲムマが体験会第一段らしい。

 

 各ゴジラ映画のポスターパネルがずらり。この力の入れように本作に対する期待感が伺えますね。

 

 「邪神VSゴジラ」というなんかすんごいゲームのフィギュア展示。めちゃデカくて迫力が凄い。なんなんだこの熱いゴジラ推しは。

 

 Switch版「ホロの花札」についてくるらしいオリジナル花札の展示。ホロライブはあんまり知らないけど、ゲームのおまけにこの力の入れようは中々凄いな。

 

 「勝利の女神:NIKKE」のボードゲーム。アクスタを使う中々本格的なゲームなのだが、裏面がきっちり尻を見せる角度になっているのがちょっと面白い。そうだよねNIKKEといえば尻アングルだからね。

 

 昨今のゲムマではお馴染み「サメポリー」のコーナーを覗いたら、「サメポリー・ザ・ムービー」なるちょっとした狂気の産物が爆誕していました。

  • こちら河崎実監督/松島トモ子主演の「サメ遊戯」のダイジェスト版らしいです。結局見れなかったなサメ遊戯。

 

 今回もありましたチャック横丁。ただ場所がマジで端っこ過ぎてたどり着くのが地味に大変でしたが。

 カタンの新作「カタン・エネルギー」の限定販売が。こちらは環境保護という昨今はやりの要素を取り込んだゲームらしいですが、お値段はお財布には優しくない。

 

 いろいろなゲームをキッチリ箱に収めるトレイを販売していたサークル。どれもこれも良く出来てる。

 特にこのカードゲームサイズの箱に収まるトレイシリーズはいくつか買っておけばよかったかもしれん。

 

 ブックオフのコーナーでいつものよむよむ君を発見。こいつ背中に名札っぽいものが付いているんだな。

 

 最後まで買うかどうか悩んだボドゲ福袋。この高い奴と安い奴の中間ぐらいのやつがあったらうっかり買っていたかもしれん。

 

 展示物を見ただけで魅力が伝わる「大氷瀑」というゲーム。棒を抜き差しして自分の色のダイスを落とさないようにするという分かりやすい内容。ビジュアルがほんと素晴らしい。

 

 六角形という中々面白い箱の「ラフレシアン」。この箱がカードを投げ込むためのトレイも兼ねているというゲーム性にもつながっているのは良く出来ていますね。

 制作中の展示だと、この「Bier Pioniere」というゲームが中々気になった。ビールを作る系の重量級ゲームっぽい。

 

 いろいろな版権ゲーを出している「カドアナ」のコーナーで見かけた驚愕のゲーム。今更ボコスカウォーズアナログゲーム化するとはw (でも元ゲーのランダムさはダイス由来っぽかったし、ある意味原点回帰なのかも)

 

 会場の端で「キョロちゃん」を発見。「あれ、キョロちゃんのゲームとか出たの?」と一瞬思いましたが、なんか普通におかしパックが販売されていました。一体何で?

 

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 ということで今回の戦利品。いやホント会場の広さにめっちゃ疲れたよ…。あまりに疲れがたまったので次の日(日曜日)はなんにもできなかったレベル。老化をひしひしと感じる。

 

 まず重ゲー級として購入したのがこちらの「ブラジリア1955」。ブラジルの首都ブラジリア開発がテーマという中々渋いところを突いた一品。

 

 中~小箱系。

  • 「ステステマーケティング」と「カルタゴの貿易商たち」は往年の同人ゲームのリメイク版。とくに「カルタゴの貿易商たち」はめっちゃ初期のゲムマで購入したことがあったはず。懐かしさに負けて購入。
  • 「帰ってきたウルトリテン」。2018年春のゲムマ(だったと思う)で発売されたトリックテイク「ウルトリテン」にまさかの拡張が。元ゲーは家のどこかにあったはずと信じて購入。
  • 「エイジオブエイジ」は「芸無工房」の歴史系ドラフトゲーム。

 

 「このボードゲームがすごい2025年」。昨今流行のゲームとか全然知らないので後学のために購入