どうも名作恋愛アドベンチャーゲーム「ToHeart」が昨日(2022/5/23)で発売25周年だったらしい。嘘だろ承太郎…(戦慄)。いつの間にそんな年月が過ぎてしまったんだ。
ということで、手元にあった初代「Windows95/98版」を試しにWindow7機にインストールしてみた。ワンチャン動くかなーって。
そう思ってたら普通に動いたw スゲェ、Windows95/98版って結構動かないことも多いのに。
- 起動時に「256色モード推奨です」と聞かれるのスゲェ懐かしいなw 試しに256色モードにしたらWindowsが大崩壊してめっちゃ焦った。Windows7で動かす場合は普通に32bitカラーで動かしましょう
というわけで久々に思い出に浸りつつプレイしてみた。もう25年か…俺も年を取るわけだ…。
ゲームシステムは今となっては古典的(25年前のソフトだから当たり前ですが)なビジュアルノベルタイプ。文書を読み進めて、時折現れる分岐を選択していくタイプ。
システムはこの時代にしてすでに完成しており、選択肢までのスキップや読み返しといったビジュアルノベルとしての基本は完備。プレイし辛いということもなく、今でも普通に遊べますね。
- あえて言えば未読部のスキップ機能やオートモードが無いため、結構カチカチクリックしまくらないと読み進められないぐらいかな。今プレイすると結構これ指がだるくなるなw
主人公の親友キャラの雅史くん。別に恋のサポートをしたり、キャラの好感度とかを教えてくれるわけでもないのに妙に印象に残る。やっぱバッドルート(誰のエンディングにもならなかった場合)のやたら爽やかな笑顔のせいかなw
個人的にこのゲームで一番好きな芹香先輩。20周年の時に水無月徹が記念イラスト描いていましたね(だいぶ絵柄が変わっててびっくりした)。
というわけでサクッと序盤だけ久々にプレイしてみた(20年ぶりぐらい?)わけですが、懐かしさのあまりに震えます。思えばこのあたり(97~2000年ぐらい)が自分の中のギャルゲー全盛期といった印象ですね。マジで名作ばっかりだったな…。
- 特にLeafとKeyは二次創作系モノも盛んで(SSとかめっちゃ読んでたよ超懐かしい)マジで黄金期だった。そういえば「うたわれるもの」も何気に20周年だったんだな。
- 「ToHeart」の二次創作モノだと、「THE QUEEN OF HEART」あたりで超遊んでたよ。こいつのディスクもまだ持っているのでWindows7で動かせないかな。あと「既知街」とか…。あれは忘れたくても忘れられないヤバ味があったわw
とまぁ、ここまでPC版で遊んでおいて何ですが、さすがに今遊ぶなら普通に入手出来て遊ぶ手段も多いPS版の方が全然いいかな。シナリオも手が入っていて完成度が高くなっていますし(とくに志保エンドと理緒エンドは断然PS版)、ミニゲームもミニゲームとは思えない完成度ですし(特にシューティングゲームはそれ単体でも遊べるレベル)。
なお、PS版の方も発掘したのですが、マニュアルの間からアニメ放送のチラシが出てきた。うわぁくそ懐かしいなw