ぼちぼちネタ切れ感が漂ってきた遊戯王レガシー・オブ・ザ・デュエリスト(LotD)デッキ構築編。
今回は以前に一度組んだ「白石青眼」をベースにして、儀式モンスター「ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン」を投入したデッキ構築になります。前回時点では必要カードが足りなかったので投入を諦めたんですよね…。
■儀式青眼(純青眼)デッキ
<モンスター>18枚
- 青き眼の賢士:1枚
- 太古の白石:3枚
- マンジュ・ゴッド:3枚
- 白き霊龍:1枚
- 青眼の白龍:3枚
- 青眼の亜白龍:3枚
- 青眼の混沌龍:1枚
- ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン:3枚
<魔法>21枚
- カオス・フォーム:3枚
- 強制転移:2枚
- 高等儀式術:1枚
- 死者蘇生:1枚(制限)
- ツインツイスター:2枚
- ドラゴン・目覚めの旋律:3枚
- トレード・イン:3枚
- ビンゴマシーンGO!GO!:2枚
- 復活の福音:3枚
<罠>1枚
- 無限泡影:1枚
<エクストラ>12枚
- 転生龍サンサーラ:1枚
- リンクリボー:3枚
- アンダークロックティカー:1枚
- 蒼眼の銀龍:1枚
- 青眼の精霊龍:1枚
- 青眼の双爆裂龍:1枚
- 銀河眼の光波竜:1枚
- サンダーエンド・ドラゴン:1枚
- 聖刻神龍ーエアネード:1枚
- 銀河龍の光波刃竜:1枚
前回の白石青眼だとそのモンスターパワーに似合わず案外コントロール色が強いデッキでしたが、こちらはカオス・MAXを召喚して、速やかにゲームエンドさせることに集中する一種のコンボデッキのような形になりました。似たようなデッキ内容なのにプレイ感がここまで違うというのも面白いものですw
- デッキサーチ手段として、ブルーアイズ関連のカードをサーチできる「ビンゴマシーンGO!GO!」を投入。こいつはデッキから3枚選んでランダムサーチする効果であるため、サーチしたいブルーアイズ系モンスターやカオス・フォームを3枚ずつ積んでいます。ターン1枚制限で被ると困るため2枚だけ投入…いや、嘘です。単に手に入らなかっただけです。海馬の野郎、カードを出し渋りやがってw
- 儀式お約束の「マンジュ・ゴッド」ほか、「ドラゴン・目覚めの旋律」は何気に儀式モンスターもサーチできます。これらとビンゴマシーンと合わせて儀式に必要なカードを速やかに揃え、なるべくとっとと召喚を目指すのが基本の動き。いったんカオス・MAXさえ召喚できれば、その破壊耐性、防御貫通×2倍の効果で圧倒的な制圧力を見せてくれます。映画出身とはいえ無茶苦茶強いねコイツ。
- 「マンジュ・ゴッド」はサーチ後に棒立ちになりがちであるため、それを処分する「青き眼の賢士」も1枚だけ挿してみました。使ってみてこれはかなり便利なので、数を増やしてもよかったかも。
- 「強制転移」も棒立ちマンジュや、防御状態の白石を送り付けるのに役立ちます。防御状態になってくれないリンクモンスターの処分にも便利。
- 正直エクストラのデッキは持て余し気味。エクシーズはいろいろ積んでみましたがそんなに使うことはないかな。
- 弱点として、儀式関連を揃えるサーチを止められると致命的なこと。各種カウンター他、マンジュ・ゴッドの効果を止められる「エフェクト・ヴェーラー」「朱光の宣告者」、サーチそのものを止められる「灰流うらら」などが辛い。なるべく相手のバック除去を腐らせたいため、今回はカウンターではなく「無限泡影」を対策として入れていますが、これも1枚しか手に入らない…。なるべくならこれは3枚積んだ方が良いかな。
いや、まじでカオスMAX驚異的ですね。現在のリンク環境にも強い儀式モンスターであることも相まって非常に頼れるカード。また、カオスMAX召喚できなくとも青眼そのもののパワーで無理やり押し切ることもできるなど、デッキのポテンシャルは高いと感じます。ぜひデッキを組んで、社長気分でデュエルしましょうw