つい昨日のことですが、先ごろより支部長のブログで宣伝されていた「電子艦隊ナック チャンピオンズバトルトーナメント2011」に参加してきてみました。
場所は秋葉原のレトロゲーム専門店「スーパーポテト」。ここの5Fにあるレトロゲームセンター(レトロゲームばかりおいているゲーセン)が会場だ。
開始が18時からだったので、ちょっと早めに行ってみたのだが、忙しそうに準備する支部長はじめスタッフの皆様と、多分参加者とおぼしき人々の熱気で会場内はえらい暑さに。
↑会場準備中。 使用したソフトは「電子艦隊ナック」の二分間スコアアタック専用ソフト。
ゲームは二分間のスコアアタック。18時から20時までの間であれば何度でもプレイ可能で、得点の上位6名+敗者復活(一発勝負のスコアアタック)2名の計8名が決勝トーナメントに勝ち進む、という形式。
予選開始。皆真剣にプレイ中。
こちらはゲームアイドルこと杏野はるな嬢のプレイ風景(後姿)。
ゲームアイドルこと杏野はるな嬢も会場の端っこのTVでずっとプレイしていた。わざわざオリジナルと思しきジョイスティックを持ち込むだけあって、超絶難易度(クソゲー自称)なこのゲームにあってコンスタンスに上位得点をキープしていた。
さて、肝心のゲーム内容なのだが、いわゆるオーソドックスな縦シューティング。連射が重要となるスターフォースとかスターソルジャーの系譜のゲームなのだがとにかく難しい、というか一発死が多い。
- とりわけ、ゲーム開始時にななめ上から超高速で突っ込んで来る通称「斜め切り」と呼ばれる敵がとにかくやっかい。見てからよけるのはほぼ不可能な速さで、大半の人間は初プレイ開始二秒で沈められることになる。
- ほかにも真横から挟み撃ちを仕掛けてきたり、後ろから高速で現れて自機の周りをぐるぐる囲む敵など、パターンを把握していないと一発死させられる敵のオンパレード。
- しかもスコアアタックゲームにもかかわらずパワーアップアイテムが完全ランダム。5方向に打ち分けられる強力な「5Way」を初手で引けばかなり強いが、全く連射できない「V(バルカン)」を引いてしまうと手も足も出なくなる罠w スコアアタックゲームとしてこれってどうなのよ…。
というわけで奮闘二時間。なんとか予選二位の好成績を収めることができた。全体的にも支部長の予想を上回るハイスコアらしく、だいたい4万点台が決勝の壁となっていた(だいたい二分間生き残ったあたりで4万に届くかどうかというあたり。4万を超えるためにはそれなりの早回しが必要になるみたい)
↑予選でのスコア。どうやらこの点数は支部長も予想外だった模様。
というわけで決勝トーナメント進出となったわけですが、初戦のゲイムマン(敗者復活戦より勝ち上がり)さんとの戦いには勝ったものの、準決勝ではアイテム運に恵まれず、わずかに1000点ちょっとの差で敗北。3位決定戦には勝ち残れましたが、惜しくも優勝賞品の「オリジナルロム」は手に入りませんでした。残念。
- 決勝トーナメント全体では、私が3位決定戦で出したスコアが最大得点でした。もうひとつ手前でその得点が欲しかった><
しかしこの大会、「2011」と銘打っているけど来年もやるのでしょうか?w