6月30日の全ファミ例会レポートです。
6月最後のこの日は、第二回目となる「たほいやトーナメント」の開催日。そのトーナメントに釣られたのかはわかりませんが、この日はだいたい22〜4人ぐらいの参加でした。
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では、この日遊ばれたゲームの紹介を。
- 支部長が「全てはファミコンのために」連載中何度も言及し、「ゲームサイド」最終回でわざわざ改めて取り上げたという、ある種伝説のゲームw
- すごく単純なルールながら奥の深いアブストラクトゲーム。これ類似のボードゲームとかないのかな?
- 宇宙開拓をテーマとしたゲーム。SFテーマなのに割と大雑把なところがあったり運任せだったりと逆転要素の強さが魅力。
- 最近にわかに私の中で個人的ブームが来ているカードゲーム。イカサマ容認というとんでもなさが魅力です。ゲームが終わった時にカードをなくさないように注意しましょう。
- こちらは現在製作中のゲーム。どうもモンスター陣営とそれ以外(勇者?)陣営に分かれてのバトルものっぽい。
- 小林源文ファンにはたまらないであろう伝説のカードゲーム。小林漫画につきもののセリフ(「教育してやる」「情け無用ファイヤー」)が飛び交う、謎のゲーム性にしびれます。
- 回転寿司ドラフトゲーム。「TGW」でのゲームマーケット春のアンケートで街コロについで二番目に多い投票数を稼いでいたのは流石。やっぱりこのパッケージの勝利でしょうか。
- 全ファミのお約束。ちょっとした時間と人がいればすぐにこのゲームが始まります。
- 積んでいるシーンは撮影できなかったのでパッケージのみ。全ファミの会場は下が畳なので微妙に机が傾いていることがあり、このゲームの難易度に拍車をかけます。
- 最近、全ファミで遊ばれているゲームNo1じゃないでしょうか? かなりの多人数でも遊べ、しかもルールは簡単なのですぐにプレイできるのが魅力的ないいゲームです。
- ローマ軍と反乱軍の戦いをテーマとしたカードゲーム。池袋の「袋小路」やここだと遊ばれているんですが、それ以外のところではあまり見かけることのない珍し目のカードゲーム。もうちょっと遊ばれてもいいと思うのですが、今のところ入手手段が限られているのが難点でしょうか。
- らくだのレースゲーム。これ子供向けだけど面白いんですよね。時々ひどい展開になりますが。
- カメレオンがテーマのカードゲーム。実際はカメレオンってそんなに色変わらないらしいね。
●ペルガメムノン
- デッキ構築ゲームというジャンルに含めて良いのか疑問なゲームw パックスと同じメーカーのゲームなのだが、このメーカーはなぜか自社のゲームタイトルの頭文字を「P」で統一している。どこまで続けられるんだろう。
●たほいや(トーナメント戦)
- 14時ぐらいになり、それなりに人が集まったところでいよいよのたほいやトーナメント戦。8人ずつ二卓に分かれての予選→上位三3人ずつが決勝宅に進むという流れ。
- 今回もたくさんの珍問鬼問ぞろいでした。いかにその一部をご紹介。それぞれどんな意味かは広辞苑で調べてみてねw
- 肝心のトーナメントは、前回の準優勝者「そーちょー」さんが見事リベンジ?を果たして優勝。商品の広辞苑をゲットしました。・・・前回も思ったけどこれちょっとした罰ゲームだよねw
- どうやら同人ゲームらしいカードゲーム。内容は「アグレッシブな神経衰弱」とでも言うべきものでほかにない独特のゲーム性。駆け引き要素が強く、神経衰弱が元とは思えないぐらい面白い。
- 以前紹介したアブストラクトゲーム「ハイブ」の小型版。携帯用の袋付きで持ち運びにも便利な代物に。これ欲しいなw
- 占い師(霊媒師?)をテーマとした手札予想ビットゲーム。手札をドラフトしたり場に出したりしながら、徐々にわかっていく情報を元にビッドしていく。ただしビットの数値は早いものがちなので、そこが駆け引きとなる。なにげにユニークなゲーム性で面白い。
●チケットトゥライドウ・メルクリン
- 実在するメルクリン鉄道とのコラボ作(と言っていいのだろうか?)。このバージョンは乗客を動かしてチップをうまいところ回収していくのが勝負の鍵となる。
- おかしなキャストの映画を作って自己満足に浸るゲーム(だいたいあってる説明)。この日は「北野武監督、織田裕二主演、役所広司助演の仮面ライダー」を作れたので個人的に大満足でした(役所広司はおやっさん役)。
- 拡張セットのヴィシャス入り。ヴィシャスを入れるとバランスが格段に良くなるので今後はこれを入れてのプレイをスタンダードにしよう。
●6ニムト
- これも息の長い定番カードゲーム。いまニムトシリーズってどれだけあるんだろう?
●ゆっくりあん
- いわゆる「コヨーテ」のコンパチゲーム。インディアンポーカーよろしくカードを見えないように頭に掲げてプレイする。
- 日本語版も出た定番ゲーム。全くの初心者ゲーマーにもオススメできるわかりやすく面白いカードゲームといえばコイツでしょう。
- サイコロ上のカードを条件に従ってつなげていくカードは一ゲーム。ゲーム終了時の見た目がまるでだまし絵のように見えます。
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次回は7月7日。パニックハイスクールリーグ戦開催回になります。