ポケットモンスターハートゴールド プレイ感想(4)

 あー、仕事したくねぇ。ポケモンやりてぇ(挨拶)。


 先日の感想ラストで辿り着いたコガネシティ。
 ここはジョウト地方最大の都市であり、いろいろな施設が整った街。しばし、この街を探索する。

  • まずは自転車屋。デパートの裏側と言う若干分かりにくいところにあるが、ここの主人と話すと移動速度が跳ね上がる自転車を借りる(そのまま貰える)ので、街に着いたらまず最初に行っておきたい。
    • 今回は便利ボタンに二つまでアイテムを登録できるようになったので、うち一個には多分この自転車を入れとく人がほとんどでしょう。タッチパネルで使いやすくなったし。
    • そういえば、金銀時代にコロコロの予告に載ってたスケボーは結局今回も復活しないのかな・・・。
  • 続いて地下通路。何人かトレーナー達がうろついているここには日替わりで様々な店が並ぶ。
    • とりあえず確認できたのは各種換金アイテムを売値より安く飼うことの出来る「安売り屋」。ここで買って売ればちょっとだが差額が懐に入る。ちょっとだけど・・・。
    • 南側入り口側にコインケースがある。コレがないとゲームコーナーで遊べない。
  • 街の北には姓名判断士がいる。ポケモンの名前を変えたい時はここで。
  • そしてなんといってもこの街にしかない「デパート」。
    • 6Fでは曜日で変わるくじ引き(一回300円)をやっている。
      • 月曜だと一等はわざマシン65(シャドークロー)のようだ。それほど確立低目でもない(10回ぐらいで出た)ので、ロードを繰り返せばなんとかなるんじゃないだろうか。
    • 今回はデパートに売っている攻撃系の技マシンのうち、普通に使っていける技が少なめ。バリア系は優秀なのでいくつか取っておいても良いかも。

 買い物を済ませた後に、街の目立つところにある「ゲームコーナー」へ。
 今回はスロットしかないが、相変わらず子供向けゲームとは思えないほどに凝った内容の本気のスロット。

    • 7とポケモンボールの獲得コインは、小当たりを出せば出すほどに跳ね上がってゆく。200枚前後コインを買って廻してゆけば、最終的にはまず負けないぐらいには稼げるだろう。結構目押しでも止められる。

 ここで粘ってコイン1000枚の「こうかくレンズ」を獲得。こいつさえあればここまで役立たずだったハネッコも、主力として使ってゆける。
 早速、35番道路や自然公園でレベル上げ。ポポッコに進化させ、メインメンバーに昇格。

 大体一通り回ったところでラジオ塔へ。
 ここでクイズに5問連続正解をするとポケギア用ラジオカードが貰える。さくっと手に入れると、クイズに正解できなかったジムリーダーのアカネ*1から話しかけられ、以後ジムが開放される。
 前ジム戦からあまりレベルが上がっていない(ポポッコ除く)のがちょっと気にかかったが、気にせずに戦いを挑む。


 コガネジムはノーマルポケモン使いのジム。ややこしい仕掛けはないが、3D構造になったジムで意外と道が分かりにくい。
ジムリーダーであるアカネの手持ちポケモンは以下の二体。

ピッピは正直たいしたことない(「ゆびをふる」で一撃必殺されない限りは)が、問題なのがミルタンク
こいつの「ふみつけ」は異常なまでのクリティカル率を誇り、メロメロで攻撃できなくされ、ダメージを与えてもミルクのみで体力を回復される、それでいてHPも高いという、この時点ではかなりの強敵。

まともにやるとどうしても競り負けてしまうので、作戦を練って戦いを挑む。
この時点でメンバーは以下の五匹。

 まずポポッコ(こうかくレンズ装備)で高確率のねむりごなをうまく使い、敵の体力を削ってアカネのいいキズぐすりを無駄打ちさせる。結果として、2本キズぐすりを使わせたところでかなり粘ったものの、ポポッコがダウン。 
 続けてモココのでんじはでマヒ状態にし、ピジョンのすなかけで命中率を極限までダウンさせる。
 二匹が倒れるまで粘ったところで、最後にヒノアラシがにらみつけるを連打。防御力を極限まで下げ、ダメージが回復量を上回るようになってから攻撃───という、ほぼ総力戦で勝利をもぎ取る。*2
 そういえばコイツ、旧作の時もえらい苦労したな・・・コイツといい、ルビサファのセンリといい、ノーマルタイプのジムリーダーは苦戦した記憶しかないのがまたなんとも。

 ともあれ、コガネジム攻略。見事レギュラーバッジを獲得。

  • レギュラーバッジ取得後、ジムの隣にある「フラワーショップ こがね」でウソッキー対策の「ゼニガメじょうろ」を貰える。ここは忘れずに貰っておこう。

*1:ジムリーダーがポケモンのクイズ間違ってるってどうよ。

*2:今気が付いたが、マダツボミの塔で捕獲したゴースを育ててれば楽勝だったのでは・・・。