遊戯王レガシー・オブ・ザ・デュエリスト 攻略編(2)

 平成が終わり、とうとう令和時代の幕開けとなりましたが、当Blogは平常運転。
 今日もレガシー・オブ・ザ・デュエリスト(LoD)の攻略について。

 


 遊戯王にはいろいろなデッキが作れるという魅力がありますが、その前にはカードを集める必要があります。というわけで、まずカード稼ぎを行うわけですが、LoDの場合、以下の方法がおすすめです。

  • 基本、デュエルに勝利した場合は相手のカード+1500P前後のポイントが稼げるようになっていますが、デュエル→即サレンダーでも800~1000ぐらいはポイントがもらえる。そのため、最初はシングル戦→サレンダーをして稼ぐのが効率よさげ。
  • 2000P溜まったところで、「BATTLE PACK」→「シールドプレイ」を選択して、「BattlePack」を購入する。これは45枚のカードが入っているパックですが、シールド戦しやすいように星1~4までが多く、また魔法、罠もちょうどいいぐらいに入っていて、かつ封入カードが割と強力(汎用魔法や罠はこちらのほうが集めやすい)。最初はこれでカードを揃えると楽に進められるようになる。
  • これでカードを集めたら、ポイント稼ぎがてら、特定の対戦相手にデュエルで勝てるともらえるカードを狙う。おすすめは遊戯王DMのストーリーモード「ブラックマジシャン使いパンドラ」のリバースデュエルで戦える遊戯。こいつからは「天使の施し」「手札抹殺」「洗脳 ブレインコントロール」「死者蘇生」といった凶悪カードを入手できる。このゲームではCPU戦では禁止無しのレギュレーションとなっているため、これらのカードを遠慮なくデッキにぶち込んだら、あとは必要なカードを使っている対戦相手を探してデュエルすべし。
  • 初っ端に作るデッキとしては、一番安い「武藤双六」パックでかき集められる「墓守」が手軽で強力なのでテーマデッキはここから始めるのが楽かも。以下にこのパックから出るカード中心のデッキ例を。

 

■「武藤双六」パック 墓守デッキ

<モンスター>13枚

  • 墓守の神職:3枚
  • 墓守の巫女:1枚
  • 墓守の司令官:3枚
  • 墓守の末裔:3枚
  • 墓守の霊術師:3枚

<魔法>18枚

  • 王家の生け贄:1枚(制限)
  • 王家の眠る谷 ネクロバレー:3枚
  • サイクロン:3枚
  • 地砕き:1枚
  • テラ・フォーミング:1枚(制限)
  • ネクロバレーの玉座:3枚
  • ネクロバレーの祭殿:3枚
  • 墓守の石板:1枚
  • ブラック・ホール:1枚(制限)

<罠>9枚

  • 神の警告:1枚(制限)
  • 神の宣告:1枚(制限)
  • 恒例の儀式:1枚
  • 聖なるバリア ミラーフォース:2枚
  • ネクロバレーの王墓:3枚
  • ブレイクスルー・スキル:1枚

エクストラデッキ>4枚

  • 墓守の異能者:3枚
  • 見習い魔嬢:1枚

 

 コントロール寄りの墓守ビートダウンデッキ。メイン攻撃役は「墓守の霊術師」経由で融合できる「墓守の異能者」で、こいつはネクロバレーを破壊から守る効果やサーチ効果もあるため、後続を守りやすい攻防一体のモンスター。破壊耐性もあるため、ブラック・ホールとの相性も良い。

 「墓守の異能者」からのサーチ候補はモンスターサーチや召喚権を稼げる「ネクロバレーの王座」か、特殊召喚を防ぐ「ネクロバレーの祭殿」、カウンター罠の「ネクロバレーの王墓」あたりを状況によって使い分けるとよい。

  • 収録枠的には「ネクロバレーの神殿」もあるはずなんですが、全然パックから出ないのであきらめた。これもあれば投入したい。
  • 「ブレイクスルー・スキル」は双六パックから出てくるのでついでに入れた。これは「無限泡影」があるならそっちと入れ替えたほうが良いと思う。
  • また、上記リストは一応禁止制限リストを守ったものになりますが、対CPU戦ではそれらも使用できるのでガンガン投入してしまってもよい。「強欲な壺」と「サンダー・ボルト」あたりを適当にぶち込むだけでも強いです。