今日(もう昨日だけど)は都内某所での「定番ゲームの会」に参加してきました。
どこのゲーム会でも見るような定番ゲームで遊ぶ、というコンセプトのこの会。
よくよく考えたらそれは定番か? みたいなゲームも一部ありましたが、やはり傑作ゲームが多く、非常に楽しめたイベントでした。
遊んだのはこんなゲーム達。
- ラー
- モウ
- 「一列しかない七並べ」といった風情のトリックティキングカードゲーム。いかにマイナスの牛を捕らないかが勝負となる。
- 最後のカードを取ると「モ〜〜」と牛が鳴く箱のギミックが面白かった。
- カタンの開拓者
- これも定番ボードゲームですね。もっとも、有名ではあるものの通常のゲーム会ではあんまり卓が建たなかったりしますが。
- マップはランダムで作成したのですが、羊と鉄がすべて隣接していたりというかなりきつい場に。私は羊密集地と、羊港が取れる場所を押さえての羊祭り戦法で勝負を仕掛けましたが、これが功を奏し、序盤から一気に街をおいてトップを取る展開に。
- 途中で最大騎士賞を奪われた事もあり、8点台で6〜7巡してしまうというひどい状況に陥ったものの、最後に大量の羊をゲットし、一気に街を2軒建てて終了。辛くも勝利できた。最後にはチャンスカードが全部無くなるというひどい状態でしたw
- ボーナンザ
- 他にはない「引いたカードの順番を入れ替えられない」という特徴を持つカードゲーム。このルールのせいで、積極的にいらないカードを人にあげたり貰ったりが必要となる。
- ペンギンパーティ
- これまたクニツィアの傑作カードゲーム。5色のペンギンカードをピラミッド状に出してゆくゲーム。ただし下にあるカードと同じ色のカードでないと上に出す事はできない、というたったこれだけのシンプルなルールだが、実際にプレイしてみると、そこには凄まじい駆け引きが巡らされることとなる。
- これもかなり盛り上がった一品。ルールがシンプルなだけに初心者や子供にもお勧めかも。
- ケルトタイル
- ごきぶりポーカー
- 伊集院光も大絶賛のカードゲーム。手札の害虫カード(コウモリとかカエルとかそれは害虫なのか?って奴もいますが)を他人に押しつけるのだが、このとき嘘のカードをコールしても良い。渡された人はそれがホントか嘘かを暴くか、他の人にまたコールして渡すかを選ぶ。
- これも非常にシンプルだけども、虚々実々の騙し合いが展開される面白いゲーム。何度も繰り返しプレイしてしまったぐらいで、今日一番盛り上がったゲームかも。
- トランスアメリカ
- ルールはシンプルで、1プレイが短めの鉄道ゲーム。自分の手番に線路を引いて、目標となる5つの都市をつなぐだけのシンプルなルールで、プレイした事が無くともすぐに把握できる簡単さ。
- 最後のプレイ時には、一人のプレイヤーが一気に-10点を引いてあっという間に終わったw ここまでマイナスを引くことはさすがにあんまり無いと思う。