チャンピォンロード。それはポケモンリーグへと続く道。
そして最後、出口前にやってきたのはソウル。どうやらチャンピォンロード内にトレーナーがいなかったのはこいつが全部倒していたかららしい。余計なことを・・・。
- クリア前の最後の対決となる今回の手持ちポケモンは以下の通り。ついに6匹体制。
- どいつも強力だが、わりと弱点が多いのできっちりそこを突いていきたい。ニューラは炎、オーダイル、ゴルバットには電気、レアコイルには地面(こいつはふつうを持っていないので効果がある)、ゴーストとユンゲラーには悪が効果的。
全力を持って粉砕。チャンピォンロードを抜け、ポケモンリーグ本部へ。
ここから先はポケモンリーグ四天王が待ち受ける勝ち抜き戦。しっかりと連れて行くメンバーやアイテムを厳選して挑まねば勝ち目はないだろう。
- 現在のパーティ。チャンピォンロードでLV調整をした結果、全員LV40に。
- 技マシンはほとんど使っていないが、バクフーンに「シャドークロー」、デンリュウに「きあいだま」、ルージュラに「ふぶき」、ワタッコに「にほんばれ」「ソーラービーム」を覚えさせた。
まずは最初の一人。エスパータイプのゴヨウ。
- 手持ちは以下の五匹。二匹のネイティオがそれぞれに厄介。
- なお、こいつの使ってくるポケモン達のクリティカル確立はなんかおかしい。全攻撃の8割ぐらい急所に食らってる気がする・・・。ルージュラのサイコキネシスで4戦連続クリティカル一発死食らった。
ネイティオの「とんぼがえり」連打に少々ペースを乱されるも、デンリュウが驚異的な粘りでHP5でサイコキネシスを耐えるなどの奇跡もあり、一体も倒されることなく突破。
続いて、カントーのジムリーダーから四天王に出世した、毒タイプ使いの忍者キョウとの対決。
- 手持ちは以下の五匹。赤緑時代に比べ、格段にやっかいな構成になってる。
- 硬いベトベトンやフォレトス。素早いクロバットとやっかいなポケモンぞろい。ベトベトンは「ちいさくなる」、クロバットは「かげぶんしん」でさらに回避を上げてくるのでダメージも通しにくい。適格に弱点を突いていく必要があるだろう。
こちらのパーティにルージュラこそいるものの、この時点ではまったくエスパータイプの技を持っていないため、正直かなりしんどい戦いとなった。
ヤミカラスとヌオーが頑張ってくれたおかげでなんとかここでも倒されること無く攻略。
三番手はシバ。赤緑時代から変わらず四天王メンバーとして立ちはだかる。
タイプ的に相性のよいヤミカラスの猛攻で一気に進めるが、カイリキーがいわなだれを持っていたために事故死。一気にピンチに。
驚異的な攻撃力に苦しめられるが、なんとか相手のとくぼうの弱さに付け込み、特殊技中心に攻めて競り勝つ。
四人目はカリン。イマイチ年齢の分からない悪使いのお姉さんである。
- 手持ちは以下の5匹。悪使いという割には悪タイプ以外も混じってる。
- 対決には関係ないが彼女の「つよいポケモン。よわいポケモン。そんなのひとのかって。ほんとうにつよいトレーナーならすきなポケモンでかてるようにがんばるべき」は、ポケモンを代表する名言だとおもう。
こちらのパーティに格闘タイプこそいないものの、こんなこともあろうかとデンリュウに持たせていた「きあいだま」。
ブラッキーの頑丈さに手を焼き、ゲンガーの道連れにバクフーンを連れて行かれ、ヘルガーの強力な攻撃の前に苦戦するも、ほとんど一か八かで繰り出した「きあいだま」が急所を捉え、からくも勝利する。
残るはチャンピォン。かつてのポケモン四天王の一人であり、そしてこれまでの旅路で、主人公に協力してきたドラゴン使いワタルとの対決である。
- 手持ちは以下の通り。ドラゴン使いの名にふさわしく、ドラゴン技を全員使ってくる。
- 以前あった「カイリューのレベルがおかしい」や「覚えられない技を覚えている」現象は今回ない模様。
- はかいこうせん率が異常に高いので、HPがどれだけ残っていても油断できない。
強力なポケモンぞろい(とくに3匹いるカイリュー)だが、ギャラドスには電気、プテラ、リザードンは水、カイリューたちには氷とそれぞれ明確な弱点があるのでそこを付いていけばなんとかなる。
かくして、激闘の末ついにチャンピォンのワタルを下し、ポケモンリーグを制覇した主人公。
オーキド博士もかけつけて祝福してくれ、主人公と彼とともに戦ってきたポケモン達が殿堂入りを果たす。