ポケットモンスターハートゴールド プレイ感想(11)

 チャンピォンロード。それはポケモンリーグへと続く道。

そして最後、出口前にやってきたのはソウル。どうやらチャンピォンロード内にトレーナーがいなかったのはこいつが全部倒していたかららしい。余計なことを・・・。

 全力を持って粉砕。チャンピォンロードを抜け、ポケモンリーグ本部へ。
 ここから先はポケモンリーグ四天王が待ち受ける勝ち抜き戦。しっかりと連れて行くメンバーやアイテムを厳選して挑まねば勝ち目はないだろう。

まずは最初の一人。エスパータイプのゴヨウ。

 ネイティオの「とんぼがえり」連打に少々ペースを乱されるも、デンリュウが驚異的な粘りでHP5でサイコキネシスを耐えるなどの奇跡もあり、一体も倒されることなく突破。

続いて、カントーのジムリーダーから四天王に出世した、毒タイプ使いの忍者キョウとの対決。

 こちらのパーティにルージュラこそいるものの、この時点ではまったくエスパータイプの技を持っていないため、正直かなりしんどい戦いとなった。
 ヤミカラスとヌオーが頑張ってくれたおかげでなんとかここでも倒されること無く攻略。

三番手はシバ。赤緑時代から変わらず四天王メンバーとして立ちはだかる。

 タイプ的に相性のよいヤミカラスの猛攻で一気に進めるが、カイリキーがいわなだれを持っていたために事故死。一気にピンチに。
 驚異的な攻撃力に苦しめられるが、なんとか相手のとくぼうの弱さに付け込み、特殊技中心に攻めて競り勝つ。

四人目はカリン。イマイチ年齢の分からない悪使いのお姉さんである。

 こちらのパーティに格闘タイプこそいないものの、こんなこともあろうかとデンリュウに持たせていた「きあいだま」。
 ブラッキーの頑丈さに手を焼き、ゲンガーの道連れにバクフーンを連れて行かれ、ヘルガーの強力な攻撃の前に苦戦するも、ほとんど一か八かで繰り出した「きあいだま」が急所を捉え、からくも勝利する。

 残るはチャンピォン。かつてのポケモン四天王の一人であり、そしてこれまでの旅路で、主人公に協力してきたドラゴン使いワタルとの対決である。

 強力なポケモンぞろい(とくに3匹いるカイリュー)だが、ギャラドスには電気、プテラリザードンは水、カイリューたちには氷とそれぞれ明確な弱点があるのでそこを付いていけばなんとかなる。 

 かくして、激闘の末ついにチャンピォンのワタルを下し、ポケモンリーグを制覇した主人公。
オーキド博士もかけつけて祝福してくれ、主人公と彼とともに戦ってきたポケモン達が殿堂入りを果たす。

プレイ時間:27時間51分。
ひとまず最初の殿堂入りはコレにて終了*1。ここからはカントー編の始まりである。

*1:ポケモンは殿堂入りしてからが本編ですよね。