なんか久しぶりにTRPGがやりたくなってきた。とはいえ、社会人ともなるとまず人を集めるだけでもかなり厳しい。
仕方がないのでリプレイ買ってお茶を濁してみた。
ソード・ワールド2.0リプレイ 拳と魔封の物語(1) (富士見ドラゴン・ブック)
- 作者: 諸星崇,グループSNE,北沢慶,森沢晴行
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2009/04/20
- メディア: 文庫
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ソード・ワールド2.0リプレイ 拳と魔封の物語(2) (富士見ドラゴン・ブック)
- 作者: 諸星崇,グループSNE,北沢慶,森沢晴行
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2009/10/20
- メディア: 文庫
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ソード・ワールド2.0リプレイ 拳と魔封の物語(3) (富士見ドラゴン・ブック)
- 作者: 諸星崇,グループSNE,北沢慶,森沢晴行
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2010/04/25
- メディア: 文庫
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というわけで、ソードワールド2.0のリプレイである「拳と魔封の物語」全3巻なんぞを買ってみた。
最近まで知らなかったのだが、ソードワールドって2.0版になっていたんですね。しかも、1.0のときとはかなり趣が違うし。ルーンフォームとか銃とか、なんというか日本的ファンタジー世界感になっていてちょっと驚いた。
- なにより世界が旧版と全く違う場所になっているので、もうこれ別の名前をつけても良かったんじゃないでしょうか? まぁ、旧版もロードス島やクリスタニアと同じ世界にあるのにそれらとルール統一されてないとかあったから今更だけどさ。
- 成長の速度もかなり違う・・・というかセッションの度に能力値が上がる仕様になっているため成長がかなり早く、1巻のはじめにはレッサーオーガごときにも苦戦していたのに、三巻の最後にはかなり大物の蛮族とも互角以上に渡り合えているようになっているし。このルールだと中規模ぐらいのキャンペーンがやりやすそう。
ストーリーも結構すっきりとまとまっていて面白い。最終刊で主人公パーティのアンやカラトが離脱したのにはちょっと驚いたが、TRPGのキャンペーンではまぁ良くあることだし。最終的には落ち着くべき落ち方になっていて、短めながらも良いキャンペーン。
- ただ、最近のリプレイって値段高いね。この拳と魔封の物語シリーズも文庫サイズなのに一冊660〜740円ぐらいするし。初心者でも買いやすいようもうちょっとお安くならないかしら。
ああ、でも結局TRPGやりたい度は下がってねぇな。むしろますますやりたくなってきたw