ニンドリ 1月号 感想

今月も先月に続きニューマリ特集。全編、宮本茂インタビューというある意味超豪華企画。

  • キャラクターのネーミングについての公式見解付き。特にルイージの名前の由来がはっきりしたのが大きいかw
    • クッパのネーミングが「クッパを焼肉と勘違いしていた」というのがちょっと笑える。あとヨッシーってデザイナーのあだ名だったのか。結構、マリオのキャラは安直にネーミングされているらしいw
  • 自然と不自然の境界線の話は凄く納得した。「どこまでゲーム的な嘘をつくのか」というのはゲームデザイナーの永遠のテーマだとおもうが、インタビューからも、物理的にみて自然であることとゲーム的に面白い嘘をつくか、という線引きに宮本さんのこだわりが伺える。
  • 横井軍平さん*1の教えについても語られている。というかもう13回忌なのか・・・。リアルタイムでニュースを聞いた身としてはついこの前のような気がしてたけど本当、あっという間だなぁ。
  • ゼルダの新作「ゼルダの伝説 大地の汽笛」も特集。12月はマリオとゼルダがそろい踏みというわけか*2
    • 今回は汽車の機関士となるリンク。機関士の服装だといつもの緑の勇者服じゃないのでなんとなく新鮮。
    • 画面とか見た目は前作とそんなに変わらない。たぶん操作感とかも一緒だろう。
    • 初回特典の羽根ペン型タッチペンは結構カッコいい。しかも、専用ペンケースとしてルピー型ケースが付いてくる。
    • とりあえず12月はマリオかこいつかどっち買うかな・・・
  • オールアバウトのコーナーはレイトン教授特集。そういえばもう最新作(「レイトン教授と魔神の笛」)が出てたっけ。
    • 「魔神の笛」のおまけとなる「ロンドンライフ」は開発があのブラウニーブラウンというRPG。ってかこのグラフィックの細かさとか、どう考えてもおまけにつけるもんじゃないよ。これだけで売れよw
    • ブラウニーブラウン製だけあってか、すごく見た目がマザー3っぽいw 狙ってやってるようだけど、これはずるいなぁ。ちょっと欲しくなる。
    • 今月の楽曲魂はレイトン教授シリーズの「西浦智仁」と、今月は表紙、特集そろってレイトン押しだねw まぁ、間違いなくDS世代に出たサードの新作としては一番成功したソフトだしな。
  • さすがにもうクリスマス商戦前だけあってか、今月初出しの情報はほとんど無し。クイズマジックアカデミーのDS第二弾のやつぐらいか。
    • というか今年は(今年もか)12月にソフトが集中しすぎだ。
  • 今回のデス仙人の教えてあげるRは「DSのスリープモードについて」。DSL以降のスリープはスピーカーについてる磁石を検知しているというのは知っていたが旧DSは物理的なスイッチだったのか。今回始めて知った。
    • というかまさに今回の質問にあった「DSLを重ねる」でスリープさせたこともあった。あん時はびっくりしたw
  • 新型DSiLLの実物大記事を見て、ちょっと欲しくなった。コレだけでかいと画面見やすそうだ。
    • DSiからアプリ移動できたらいいんだけどさすがにソレは無理だろうなぁ。

*1:ゲーム界における凄い人。ゲームウォッチとかファミコン十字キーとかゲームボーイとか作った。1997年に交通事故で亡くなられた。

*2:しかもティルズやFF13も重なってるし、まれに見る激戦区だw