Steam版「フォルスモール」レビュー

 なんかこのところ体調が悪く、ブログ更新を少しサボっていたら、プレイ済みゲームのレビューが結構溜まってきてしまった。そろそろ気合入れて棚卸しないとな…。

 

 というわけで今回のゲームレビューはSteam版「フォルスモール」。いわゆる8番出口ライクな間違い探し系ゲームとなります。

 本作は以前レビューした「偽夢」と同じテンカイゲームズ製。ゲーム内容の方も偽夢のマイナーチェンジ版のような感じですね。

 

 こちらは謎のショッピングモール「はぴあモール瀬良」が舞台となっており、例にとってループを脱出するために異変を見つけていくという8番出口ライクの基本形を押さえたゲーム内容。

  • 0時スタートで、「異変をカメラで撮影」して非常口から抜けることで1時間経過。9時になるとゴールという基本システムは偽夢と同じ。偽夢との大きな違いは、初回クリアまでは「間違いが無い」パターンがあり(偽夢のナイトメアモードと同じ)、そのためハマるとめっちゃ沼ります。何だかんだで最初の一回目クリアまで3時間ぐらいかかった。
  • 幸い、間違えた場合でも通路のどの箇所に異変があったかまでは答え合わせしてくれるので(さすがに内容までは教えてくれませんが)、ひたすら周回していればいつかクリアは可能となっています。

 

 ショッピングモール内は微妙な明るさで、人気が全く無いのが非常に不気味な雰囲気。明るくなった分、偽夢の時よりは異変が見つけやすい気がします。グラフィックもなんか一気にリアル調に。安価ゲーとしては結構クオリティ高いですね。

  • 如何にもホラーな舞台ですが、発生する異変にはそこまで怖いタイプのやつは少な目。ホラーとしてみると初心者向けという感じでしょうかw

 

 エレベーター前のスポットにぽつっと座っているのが本作のアイドルにしてこのショッピングモールのマスコット「トマちゅん」。これマスコットじゃなくて怪人なんじゃないか…。

  • コイツがメインの異変も当然いっぱいありますが、意外にもこちらに襲い掛かってくる類のものはありません。存分に眺めましょう。

 

 撮影の際に気を付ける点として、「異変の撮影は一か所とは限らない」こと。複数個所に同時に影響する異変が発生することがあり、そのすべてを撮影しないとクリア扱いにならない点は注意。これは「偽夢」にはなかったタイプの奴ですね。

  • ただし撮影が終わると自動的に非常口が開くという仕様になっているため、撮影していない箇所があるかどうかは分かりやすい。この辺は本当に親切で遊びやすい。
  • 実績の中には単純に異変を見つけるだけでなく、異変に対するリアクションが問われるものもありますので(大体はそのまま失敗になりますが…)、異変即撮影→離脱ではなく、いろいろ試してみるのが良さげ。

 

 というわけで異変74個をコンプリート。大体何だかんだで5時間ぐらいかかりました。

 

 ストレートな8番ライクゲームとしては相変わらずクオリティが高く、それでいて1コイン以下(470円)というお手頃価格。8番ライクゲームが好きであれば「偽夢」同様オススメできる一本ですね。