「ロマンシング・サガ2 リベンジオブセブン」プレイ日記8回目。今回は第九世代目の冒険となります。冒険もいよいよ大詰め。
九代目皇帝は軍師タンプク。すべての敵を薙ぎ払うメイン主砲として活躍してもらう。
- 軍師は旧作時代から強力な術クラスでしたが、どういうわけか本作ではより凶悪な強さに進化。取得できる陣形「鳳天舞の陣」はオートパリィを活かせるのでかなり強いし、アビリティは術威力10%アップという極悪さで、本人の魔力の高さもあって、こいつだけ他メンバーより倍近いダメージをたたき出す化け物になりました。
九代目組閣。今回は術攻撃多めのメンバーに。
- サラマンダーは今回の七英雄攻略のため投入。旧作でも強いクラスでしたが、今回は斧がだいぶ強いため物理攻撃面でも頼れるメンバー。火無効も壁役として美味しい。
- イーリスは旧作だと術メンバーとして軍師との二枚看板を務めていたクラス。今作でも魔力高めで強いのですが加入時点では術レベルが低いので地道な強化が必要。育ち切ればかなり強い。
というわけでまずはレベルを稼ぎに氷の遺跡に。ここの敵はほどほどに強いので、今回のパーティの術強化に使いやすい。
奥地で今回最強の合成術の一つ「レストレーション」を入手できる。ロマサガだと珍しい貴重な全体回復手段。さりげなく状態回復までついているのがなんかおかしい。
- この術があまりに強いので風と天属性がなかなか外せないことに。まぁ最終的にはレストレーション使いは一人いれば十分だったので過剰でしたが。
ある程度レベルを稼いだところで今世代のメインとなるヤウダ進出。3D化したことでめちゃ日本感マシマシになった。
忍者とも遭遇。リメイクからの追加クラスですが、声が付いたら大分クソガキ感強いな…。
ヤウダの良心セキシュウサイとも邂逅。見た目も声も渋カッコイイおじいちゃんになりましたね。あとイーストガードのジュウベイが大分中華な男前に。
ヤウダ国王アト王の暗愚感が凄い。この見た目とちょっとした言動だけで愚王ということが伝わってきますね。
- 帝国の侵略を疑うのはまぁ分かるが、そこでワグナスと組んでしまうあたりがアカンな。そこやらかさなければもうちょっとマシな奴だったかも。
というわけで敵対したヤウダを攻めにチョントウ城へ。これだけ速攻で反撃してくるんだから、帝国を警戒したアト王の行動もなんか理解できなくもないw
チョントウ城の地下で忍者を土下座させて仲間に加える。何と見事な土下座だ(でもめちゃくちゃ忍者の自業自得だが)。
チョントウ城奥地でアト王を庇うセキシュウサイと対峙。ここは皇帝との一騎打ちが発生します。「この一閃 わが生涯の誉れ」は痺れるね。こちらも推してまいる。
お約束の分子分解! やはりセキシュウサイ戦といえばこの技で倒すのが醍醐味というもの。
そして第二形態(無刀取り形態)に対しては必殺のギャラクシー! ヒドイw
- 情緒もへったくれも無いですが無刀取りは下手な近接技だとグダるので術主体で攻めるのがオススメ。
- あとここで勝つことでアビリティ「カウンター強化」が入手できる。パリィの発動率が100%を超えて発動するようになるという強力アビリティなのでぜひ入手すべし。
そしてここからがクソ長い…。ハクロ城→浮遊城と二つのダンジョンを突破していく必要がありますが、どっちもめちゃ広い。
- 本世代、イベントそのものはそんなにこなしていないのにプレイ時間そのものが妙に長かったのは間違いなくこのダンジョンの長さのせいですね。
イーリスを仲間に加えていれば浮遊城まで直通で飛んでくれます。なんか足で捕まえて飛んでいたイメージだったんだけど、そんな手を引っ張って浮かび上がっていたのか…。
- ここ地味にパーティにイーリスがいるかいないかで変わるあたり芸コマですね。
クッソ長い浮遊城を踏破し、遂にワグナスと邂逅。こいつは見た目変わるかなと思ってたけど割とそのまんまだった。
- というか今回七英雄の記憶で過去を見れるようになったから、人間の止めっぷりが分かりやすいな。
伝説の迷セリフ。「もう帰る」を選ぶと本当に無傷で送り返してくれるあたりがロマサガ節。一回は見ておくことオススメ。
というわけで七英雄のリーダー・ワグナスとバトル。
ワグナスは術主体で攻めてくるのですが、
- ヤバイのが何といってもファイアストーム。対策なしで喰らうと全体が瀕死になる威力。今回は火無効のサラマンダーを加えているので、最悪の場合でもここから傷薬で立て直し可能。あと麻痺がウザいサイコバインドも結構驚異。麻痺耐性装備を積んで対策すべし。
- 一回撃破すると第二形態に。とはいえ雑魚を呼び出すぐらいで行動パターンは大差ない(太陽光線が飛んでくるぐらい)。火地相を打ち消しつつ攻めていこう。
なんとか強敵ワグナス撃破。これにてヤウダ地方を制圧完了。
そして、残る七英雄が2人となったことでついに最終皇帝が登場。いよいよ最終世代開幕です。