「ロマンシング・サガ2 リベンジオブセブン」プレイ日記(4)

 「ロマンシング・サガ2 リベンジオブセブン」プレイ日記4回目。今回は第五世代目。やっとこ中盤戦って感じですね。

 

 皇帝は格闘家のテリー。今回は格闘そのものが強い上、陣形の龍陣が非常に有用なのでどこかで皇帝にしておくことをお勧めします。

  • 今作はラピッドストリームがやや弱体化したので、状況によっては行動順固定の龍陣のほうが強い時もあります(特に長期戦ではこちらが有用)。使い分けていこう。

 

 第五世代組閣。なんというかメンバーにあんまり統一感ないな…。

  • 龍陣を活かすため、素早さが高いシティシーフ(男)をチョイスしてみた。こいつ意外と小剣・剣技が強いしアビリティも有用なので普通に使えますね。原作の影の薄さが嘘のようだ。
  • 軽装歩兵(女)は今回ちょいちょいホーリーオーダー(女)と入れ替えています。サバンナまで行かないとあんまり強い弓が手に入らんのよね。この辺は早いところ何とかしないと。

 

 今回は皇帝についてから一気にいろいろイベントが発生したので地道に一つずつ解決していくことに。まずは宝石鉱山の魔物退治。ここを奪還しないと帝国の収入が減ってしまうので割と死活問題だw

 

 ここはアンデット系モンスターが大量に出るので光属性系の技を搭載していくとかなり戦いやすい。気弾や十文字斬りはコスパも良いし、ここでは大活躍できるぞ。

 

 宝石鉱山ボスを撃破して魔石をゲット。

  • そういえばこうしてプレイ日記を上げるまで完全に忘れてたケド、この魔石ってモール族解放したら加工できるんだったな。後でやっとこう。

 

 続けてギャロンに則られた武装商船団を解放しに行く。ここを奪還しないと帝国の収入が減ってしまうので割と死活問題…ってなんでこんなに一斉に収入減るイベントが連続して発生しているんだ。

 

 武装商船団解放は2ルートありますが、今回はハリア半島ルートで陸路から踏破。

 

 イベントボスとなるギャロン自体は大したことなし。ここまでたどり着ければほぼウィニングランといった感じ。

 

 典型的な小物ムーブを繰り広げてくれるギャロン君。何百年後かにまた会おうぜ。

 

  とりあえず帝国の収入を安定させたところで新天地を求めてサバンナへ。

 

 サバンナと言えばそう、ロマサガ2・三大名言の一つ「アリだー」が飛び出しましたよ。突然街中にアリの穴が現れ、大量のアリであふれるというロマサガ2屈指のホラー展開。

  • とりあえずここでは一回ぐらい「ただ棚塞いでなかったことになる」展開は一見の価値あり。3Dで真面目にやられるとギャグみたいだw

 

 蟻の巣へ。旧作の頃からか不気味なダンジョンでしたが、3D化したことでだいぶ生々しさが増したな…。

 

 白アリ(ターム)たちのボス・クィーンとバトル。もう完全にエイリアンですね。

  • 七英雄の記憶でも人類の天敵種として描かれているし、マジで本作でも異質な敵キャラなんですよねクィーン。

 

 クィーンは見た目からして強敵で、何にも対策していないと実際強いボスですが、スタン系の技にめっぽう弱いという弱点もありフェイントでスタンさせまくっての完封勝利を達成。ちゃんと旧作譲りの攻略が通じる点は嬉しいね。

 

 ヒラガの家でコッペリアを解放。正直仲間としては使いにくいんですが、後々皇帝候補に挙がってくることもあるので、解放できるようになったらしておくのが吉。

  • というかロマサガ2の頃は大分マヌケな感じだったのにずいぶん美少女顔になったね。その分、こんなものを何世代もかけて作ったヒラガ家が大分変態じみたことになってしまったが…。

 

 なんか微妙に年代ジャンプするかしないかぐらいの戦闘回数になったので、さっと解決できる子供と子ムーイベントを攻略。今回はダンターグを撃破済みなので気軽なイベントですねw

 

 ここのボスはカエル系モンスターなのでカエル特攻のスネークショット(小剣)を持ってくれば即死で終わらせられます。意外と使い道多いんですよねカエル特攻。

 

 というわけで割と地味目な(でも堅実に帝国を拡大した)第五世代皇帝でした。

 

<第五世代皇帝・テリー 功績>

・宝石鉱山の奪還

・ギャロンを撃破し武装商船団を解放

・サバンナでクィーンを撃破

・子供と子ムーを救出