「ロマンシング・サガ2 リベンジオブセブン」プレイ日記(1)

 結構悩んだけど、ロマサガ2リメイク版「ロマンシング・サガ2 リベンジオブセブン」買っちゃったぜw いや、ドラクエ3と悩んだんだけど、これマジで評判良かったからさ…

 

 というわけで、リベンジオブセブンの攻略プレイ日記です。取り合えず6時間ほどプレイして、ジェラール世代まで完了したのでその辺まで。

  • 今回はSteam版を購入したため、SteamDeckでのプレイとなります。本作は「SteamDeck対応が一部未対応」となっているため、どの辺が問題であるかとかも伝えていければ。

 

 で、SteamDeckでプレイしていていきなり問題。本作ではゲーム開始時に「最終皇帝」の選択があるのですが、この時名前を入力できないという問題が発生。いきなりデカい問題が…。

  • SteamDeckだと名前入力時にソフトウェアキーボードを使うのですが、どうもこのとき日本語キーボード使うと入力を受け付けてくれない模様。英語キーボードだと行けた。
  • 一人だけアルファベット名というのもあれなので、最初の名前のところだけPCにインストールして命名した。今後も詰まったらPC版を使うことになるでしょう(あんまりやりたくないが…)

 


 というわけで早速ゲームスタート。本作のバトルシステムはタイムラインバトル。敵味方の時間が1ラインに乗って順番に行動していくという、まぁまぁシンプルなシステム。基本的には次に攻撃してくる奴から倒していく

  • ロマサガはいつもそうですが、本作のバトルは「やられる前にやれ」

 

 技の閃きシステムも健在。この技閃き時の「ピコーン!」ってSEが過去作まんまでちょっと嬉しい。この音が気持ちいいんだよね。

 

 本作が3Dリメイクになったことでいろいろと変わったところなどを。まずはいろんなところにジェラールやヴィクトールの肖像画が飾られているレオンの部屋。この人自分の子供たち愛しすぎでしょ。

 

 体験版以降、めちゃめちゃ人気が上がったフリーファイター(女)のアンドロマケー。旧作から大分ビジュアル変わったねキミ。

  • おっぱいのホクロ、ぴっちりしたスーツ、謎のテンガロンハットなど面影が残らないレベル。旧作だとほぼ使わないレベルで影が薄かったのでこのビジュアルチェンジはアリですね。

 

 流し切りが完全に入ったのに…。

  • 旧作の頃から思ってたけど、「何があった?」って質問したレオンに対して「流し切りが…」って返したヴィクトールは死に際とはいえ相当ショックだったものと思われる。

 

 ここの「はい、はい」が選択の先頭にある罠そのまんまだw しかも過去作だともうちょっとふてくされた感じのイメージだったけど、本作だと声が震えて2回言ってしまったみたいなシリアス度なのがちょっと面白い。

 

 とりあえずジェラール世代のパーティはこんな感じ。

  • いつものプレイではフリーファイターのヘクターを入れますが、今回は(見た目から)アンドロマケーを投入。やはりビジュアル大正義過ぎる。強さもばっちりで十文字切りを覚えるとジェラール世代の最後まで活躍できるぞ。
  • あと魔術師も昔はアリエスを入れていましたが、今回はテレーズが水術を使えるので、攻撃役としてエメラルドを投入した。いや、マジで本作のテレーズめちゃくちゃ使えますね。弓も強いので攻撃・補助にと便利に立ち回れます。
  • 本作は手軽にメンバー交代できる点やキャラ固有のアビリティの存在から、いろんなキャラが使いたくなります。ここはリメイクで明確に良くなったポイントですね。

 

 旧作からの変更点として、まずマップ上にいる「せんせい」を探すスタンプラリー要素が追加された。これはスタッフが同じだった聖剣伝説3リメイクにもあったやつですね。

 

 また「七英雄の記憶」という、過去に何があったのかを見ることができるムービーも

  • マップ上に置かれている鏡みたいなやつを触ることで観れるので、二週目以降は無視してもいいのは中々良い塩梅。
  • ただ、七英雄ロマサガ2漫画版の印象が強いので、なんかムービーシーンを見るたびに頭の中にコラ画像が流れてしまう。深刻な印象汚染がw

 

 VSクジンシー戦。音楽が「クジンシーの戦い」から「七英雄バトル」に変わっている。これはこれで統一感出たんだけど、「クジンシーの戦い」はどうなるんだろ…。

  • あとクジンシーは今回かなり強い。オリジナル版だと二段切り適当に振っているだけで勝てるレベルでしたが、今回は割と的確に反撃してくるのでソウルスティー一発屋って感じじゃなくなっています。

 

 格闘家とは共闘路線を選択。オリジナル版よりもさらにムキムキでプロレスラーっぽさが強調されていますね。

  • 本作は体術がかなり強いので、格闘家はメンツをつぶさずに仲間にするのが吉。

 

 名前を間違えられるモンスターNo1の「ゼラチナスマター」戦。こいつが電撃(縦一列攻撃)使ってくるの完全に忘れてて、インペリアルクロスのまま挑んでボコボコにされたぜ…。

 

 そして「アバロンのダニ」ことシティシーフ関連のイベント。キャットのビジュアルが大幅にパワーアップしている。これはギャルゲーならメインヒロイン張れる器。

 

 3Dにするとスカートがめちゃ短い(下は短パンだが)。あと背中側にベルトの余りが出ていて猫のしっぽみたいになっているのも高ビジュアルポイント。

 

 運河要塞でのヴァイカーとのバトル。なんか檻からモンスターが出て来るのがシュール。いや、確かにモンスターと一緒に出て来るんだけど、こんなキッチリビジュアルで見せて来るとは思わなかったw

  • あと旧作だとパイロレクスがぶっちぎりで強かった運河要塞バトルですが、本作だとヴァイカーがめちゃ強化されていてちゃんとボスっぽくなっていました。正直最初の一回目は負けてしまったんで戦略を練り直したよ。

 

 という感じで第二世代・ジェラールまでクリア。今のところめちゃ面白いなコレ。ロマサガ2らしさを残しつつ、プレイし易さを両立していてかなり好印象。辞め時が見つからないこと以外欠点が無いですねw