老舗のゲーム店「シータ」が3月24日に一斉閉店するということで、閉店セールに行ってきました。
場所は溝の口。ここで働いていたのは十年ぐらい前でしたが、そのころは毎日仕事帰りにシータに立ち寄っていたのを思い出します。今回は数年ぶりの訪問。
↑今回、何年かぶりの訪問。駅前は十年前と変わらない。
溝の口駅から5分ほどで見えてくる「シータ溝の口」店。この店外ディスプレイの感じ、昔のままですw 濃厚なゲームショップ感。
↑今時珍しいぐらいに「ゲーム屋」。
↑閉店セールの看板
それだけに閉店の看板が悲しい。現在ではこういうゲームショップはほぼ絶滅していただけに…。またゲーム文化のひとつが消えていく。
↑店内。DSコーナーとかが平気で残っているw
というか店内に入ったらあまりにあの頃のままで驚いたわw いまだに「DSソフト」のコーナーがあるとかこの店は10年前で時間が止まっているのか。
むろん最新ソフトも普通に取り揃え。レジ前の一角はSwtichだし、PS4やXBOX1のソフトも普通に置いていたけど。このカオスな雰囲気は狙って出せるものじゃない、老舗のゲームショップならでは。
中古ソフトはすでにゲームファンたちがやってきて買い荒らされたのかだいぶ少なくなっていました。一足遅かったか…。
- でもGBAやSSの棚が普通にあるのが恐ろしいw というか置いてある商品昔ここで見た覚えがあるぞ。
↑中古
というわけで中古ソフトはあまり購入できなかった。とりあえず安かった「寿司ストライカー」と「東京ザナドゥ」、あとはSFCだからか投げ売り価格だった「マリオカート」と「星のカービィ スーパーデラックス」を購入。
せっかくなのでもう少し何本か買いたかったが、あまり今欲しいゲームが(品揃え的に)なかったのが残念。
↑新作も購入
ついでにSwitchの新作も購入。日本一ソフトの「ディスティニーコネクト」と買船の謎ギャルゲー(韓国製らしい)「僕の彼女は人魚姫」を購入。
- 「ディスティニーコネクト」は日本一ソフトの新作RPG。いまどき新規IPものをSwitchのみにぶち込んで来るその心意気、嫌いじゃないぜ。日本一ソフトは当たり外れが大きい印象がありますがこいつはどちらになるのか…。
- 買船(コセン)はいつも胡散臭いアジア系ダウンロードソフトを販売しているメーカーですが、「僕の彼女は人魚姫」は初のパッケージソフトらしく、以前からちょいちょい広告を見ていました。まぁ、いつも楽しませてもらっているメーカーだし今回はお布施のつもりで買っておく(2000円ちょっとだし)。
とまぁ、ただでさえ大量にDL系ソフトを積んでいるのに、さらに追い打ちのように大量ソフト購入してしまった。来週の連休はこれでずっと遊べますねw
しかし、ゲーム小売はやはりAmazonなどの影響もあってか厳しいのお。ゲオあたりが止めたらいよいよ新作購入できる小売りが全国的になくなってしまいそう。これも時代の流れとはいえ、やっぱりさみしいものですね…。