「遊戯王 タッグフォース6」自分のデッキを作ってみる(4)

 とうとう6日目の連続更新です。そろそろさすがにネタ切れ気味ですが。

 これまで作ったデッキを眺めていて気が付いたのですが、どうも私はあんまりシンクロ召喚を使いこなしていない気がします。なんとなくデッキに相性が良いシンクロモンスターを少しだけ入れて邪魔にならないシンクロモンスターを使うということはあるのですが、あまりシンクロ召喚をメインとしたデッキは作ったことが無かった気がします。どうしても事故が怖いので微妙に苦手意識があるのかもしれません。

 というわけで今回はシンクロ召喚、中でもタッグフォース6オリジナルの「ダークシンクロ召喚」をメインに据えたデッキを作ってみました。

◆ダークシンクロ召喚デッキ

  • モンスター(22枚)
    • レベル・スティーラー:3枚
    • ドッペル・ウォリアー:2枚
    • キラー・トマト:2枚
    • 終末の騎士:3枚
    • ダーク・グレファー:3枚
    • デブリ・ドラゴン:2枚
    • DTカタストローグ:3枚
    • DTデス・サブマリン:1枚
    • DTナイトメア・ハンド:3枚
  • 魔法(12枚)
    • 暗黒界の取引:2枚
    • おろかな埋葬:1枚
    • サイクロン:2枚
    • 地砕き:3枚
    • 死者蘇生:1枚
    • 増援:1枚
    • 団結の力:2枚

 タッグフォース6のダークシンクロ召喚はとチューナー以外のモンスターからダークチューナーのレベルを引き、マイナス差分を参照してエクストラから召喚する、という能力で高いレベルのダークチューナーを場に出さないと強力なダークシンクロモンスターが召喚できません。
 そのため、レベルの合計を参照する通常シンクロと違いかなり使いにくい効果なのですが幸いなことにどのDTも攻撃力が0と特殊召喚、特に墓地蘇生がしやすい特性を持っています。今回はそれを活かす構成にしています

  • 基本的には「終末の騎士」「ダーク・グレファー」「暗黒界の取引」などを使い、DTを墓地送りにしては豊富な蘇生効果を使って蘇生します。チューン役にはレベル調整がしやすい「レベル・スティーラー」か墓地蘇生に合わせて場に出せる「ドッペル・ウォリアー」を使います。
  • ダークシンクロモンスターの中でアタッカーとなるのは効果が強力な「地底のアラクネー」か単純に強い「ワンハンドレッド・アイ・ドラゴン」がメイン。
    • デブリ・ドラゴン」はDTを蘇生させる役としてこのデッキに投入されているのですが、こいつはドラゴン族しかシンクロ出来ない制約があり、このデッキではシンクロ役として使えません。この効果ってダークシンクロでも適用されるんですね…。幸いレベル4のため、エクシーズ召喚役としては困りません。
    • 「ワンハンドレッド・アイ・ドラゴン」も本来であれば「インフィニティ」のコピー効果を持っているのですが、このデッキに入っていないためこちらの効果は使用できません。まぁそれでも十分以上に強いです。

 墓地蘇生が多いためリセットからの復活も早く、攻め手が途切れにくいのが魅力です。若干捨てるカードは選ぶ必要がありますが、使いこなせばなかなか強いんじゃないでしょうかダークシンクロ召喚

  • 作ったばかりなのでまだ練りこみ不足ですね。改善案を上げるなら「DTナイトメア・ハンド」のレベル2特殊召喚効果を活かせるレベル2モンスターか、チューナーを足してシンクロ召喚にも対応できるようにするとかもいいかもしれません。