「遊戯王 タッグフォース6」チャレンジバトル(1)

 というわけで、いまだタッグフォース6ハマっています。世間では色々新作が出ているのに、一回り遅れまくりですw
 特に今月は私用で土日外出どころではなく、長時間ゲームをプレイする時間も取れないので合間に手軽に遊べる遊戯王は非常に重宝。
 
 さて、この遊戯王タッグフォース6には「チャレンジ」という項目がある。ようは実績のようなもので特定のレアモンスターを召喚したとか、特定のデッキ条件で攻略したとか、そういう項目が173項目もあります。攻略するごとに、デュエル勝利時の報酬も上がっていくので実用面でも挑戦する価値ありなのが面白い。
 これらの項目は何も考えなくとも攻略できそうなものがあれば、専用デッキを組まなければ到底無理なものも結構あり、なかなか攻略し甲斐があります。

  • ちと面倒なのがこれらのチャレンジ攻略はいちいちどのチャレンジに挑戦するかセットしないといけないこと。一度に一項目しかセットできないので複数同時攻略とかはできません。いちいち設定するのがちょっと面倒。
    • あと、デュエル勝利時にもらえる恒久ボーナスそのものは一度でもチャレンジに成功すればよいが、相手のデッキによって「LV」が表示され、これが更新されるごとに追加ボーナスももらえる。こちらは一度だけなのだがこの仕組みが分かりにくい(マニュアルにも分かりやすく載っていない)。ここも注意点。とりあえずてっとり早く一度でも挑戦成功すればデュエル勝利ボーナスはつくので、LV低い相手をカモるのが手っ取り早い。


 今回はそんなチャレンジの中から、一部攻略で使用したデッキを公開。正直あくまで一例ですが、参考になれば幸い。


■「青眼の究極竜」を召喚した
 いわゆる「海馬社長」の切り札「青眼の白龍」を3体融合させることが条件となる「青眼の究極竜」の召喚が条件となるチャレンジ。
 「青眼の白龍」を1体だけでもなかなか大変だが、それが3体必要となるまともにやったら結構難しいチャレンジ。当然、以下にまともにやらないのがこのチャレンジ攻略のカギとなります。

竜族レベル8デッキ

  • モンスター(9枚)
  • 魔法(24枚)
    • 古のルール:3枚
    • 思い出のブランコ:3枚
    • 強欲で謙虚な壺:2枚
    • サイクロン:2枚
    • 死者蘇生:1枚
    • テラ・フォーミング:1枚
    • 龍の鏡:1枚
    • トレード・イン:3枚
    • ライトニング・ボルテックス:1枚
    • 未来融合 フューチャー・フォー:1枚
    • 名推理:1枚
    • 黙する死者:3枚
    • 竜の渓谷:2枚


 今回はただチャレンジ条件を満たすだけでなく、それなりに勝てるデッキを目指してみました。
 モンスターは通常かつレベル8のドラゴン9枚。これらをあらゆる手段をもって召喚→サンダードラゴンにつなげ、溢れるパワーでそのまま圧殺するのが基本戦術となります。除去が少ない相手ならかなりの確率で勝利できます。

  • 基本的には「竜の渓谷」「トレード・イン」などを使って墓地に落としたドラゴンモンスターを大量の蘇生手段を使い召喚していきますが、手札に来て墓地落とし手段がないとき対策として「古のルール」を使っています(このデッキだと意外と活躍する)。
    • 墓地落とし兼サーチの「竜の渓谷」はもっと増やしてもよかったかもですが、こいつは大量に手札に来て事故るときが度々あったのでこの枚数に落ち着いています。このあたりはまだ要調整ですね。
    • 青眼の白龍」や「ラビードラゴン」のほうがステータスが高いので「トライホーン・ドラゴン」はおまけのようですが、こいつは闇属性なので「A・O・Jカタストル」を倒せるという特徴があります。
  • 肝心の「青眼の究極竜」を呼び出す方法として、「未来融合」を使いデッキから直接呼び出す方法と、墓地に落としてから「竜の鏡」という二種類を用意しました。正直どっちも確率は低い(というか「青眼の究極竜」より「F.G.D」の方が強い…)し、「サンダーエンド・ドラゴン」メインで十分強いのがアレですが。まぁ10回も戦えば十分呼び出せるでしょう。
  • このデッキの弱点は、モンスターが少数なのでコントロール奪取関係に極端に弱いこと。あと墓地を最大限活用するので墓地対策にもかなり弱いこと。トーナメントで夏乃姉妹(「墓守」デッキを使ってくる)が出るとどうしようもありません。その点はあきらめましょうw