連日のボードゲームレビュー更新。今回は、つい先日購入したばかりの「ごきぶりキッチン」。
ごきぶりキッチン(Kakerlakak)/Ravensburger/P-P.Joopen
- 出版社/メーカー: Ravensburger
- メディア: おもちゃ&ホビー
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ルールは単純明快。箱がそのままボードになっていて、三種類の食器の形をした壁に仕切られたスペースにゴキブリロボットを放します。
↑ゴキブリを放す。
このロボットは携帯電話のバイブレーションと同じ要領で震え、ランダムに素早く床の上を動きます。これがまたかなり気持ち悪いリアルさw
そして、手番が来たらサイコロを振ります。
サイコロの面には「フォーク」「ナイフ」「スプーン」の三種類の食器が描かれており、この目と同じ種類の壁を90度回すことができます。
- 「?」が出た場合はオールマイティ。どの壁でも回せます。
壁をうまく回してゴキブリを誘導し、自分の担当するポケット(箱の隅)に入れることができれば得点。5得点先取で勝利となります。
- なお、勝手に入ってしまうことも多々ありw
一見簡単そうですが、ゴキブリの動きはかなり早いうえ、ふらふらと動くため予測が困難。しかも壁の種類がとっさに見分けにくいのでかなりの確率で間違えます。これ絶対わざとこうなっているんだろうけどw
このゲームはじっくり見ながらプレイするのではなく、むしろ慌ただしく遊んだ方が盛り上がれます。そういう意味では非常に大味ですが、それだけにバカバカしくも盛り上がれる愉快なパーティゲームです。
難点はなんといってもそのゴキブリロボットの気持ち悪さw ランダムに動いているだけなのにかなりリアルに見えるので、ダメな人はダメかも…。
ちなみにこのゲームで使うゴキブリロボットはそれ単体でも売っていたりします。これ追加で購入して数匹放して遊ぶとどうなるのだろうw
- 出版社/メーカー: タカラトミーアーツ(TAKARATOMY A.R.T.S)
- 発売日: 2010/07/17
- メディア: おもちゃ&ホビー
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