「Kindle whitepaper」が届いた

 なんか最近気になっていた「Kindle whitepaper」がようやく今日Amazonから届いた。

Kindle Paperwhite (第6世代) ―Wi-Fi + 3G

Kindle Paperwhite (第6世代) ―Wi-Fi + 3G

 今回購入したのは「Kindle whitepaper」の3G回線版。通常のWifi版よりやや高い(しかも回線以外違いなし)のですが、
どうも我が家のWifi環境に問題があって、kindlewifiにつなげないんですよね(以前買ったkidleHDも繋げていない)。ので、その性能を試してみるつもりで今回は3G版を購入しました。

 
開封の儀。内容物はシンプル。
 箱を開けると、中身は本体、スタートアップマニュアル、USBケーブルだけ。マニュアルも起動方法しか書いていないシンプルさです。
 いかにもアメリカらしい合理的な少なさ。


↑大きさを3DSLLと比較。大体同じサイズ。
 大きさは結構良い感じ。3DSLLと同じぐらいの長さです。

 さて、一通り使ってみた感想などを。

  • まず目玉の3G回線ですが、登録いらずで無料で使える回線なだけあり、性能はそこそこ。本をどこでもダウンロードできるのはありがたいのですが、アマゾンストアを開いていると処理が結構頻繁に遅れるのが気になります。まぁ、ダウンロード時間はそこまでかかるわけでもなく、無料としてはこんなものかな。
  • あと、画質。基本白黒でかなりマットな質感の画像は、文庫本などを見るにはかなり見やすい感じ。明るいところでも割と遜色なく文字が読めるのは結構すごい。外でちょっと読書するという当初の目的には十分そうですね。
  • ただし問題もあり、設定できる見た目が基本バックライトの明るさのみで、コントラストが変更できません。で、自炊したデータを見る場合かなり文字が薄くなってしまい非常に見づらいです。この点は非常に惜しい。
    • 文庫本の自炊は結構ましですが、元がカラーだった書籍などはかなり厳しいです。あと、PDFドキュメントを表示した場合、画面の端部分に少し隙間ができるのも気になります。もう一回り大きく表示したいのに。
  • あと、kindleHDと比べ、メニューを出したりページをめくったりするためのタッチ場所が微妙に変わっていて少し戸惑うw まぁこれは慣れかな。

 総じて、まぁ悪くない感じ。ちょっと通勤時間に読書という目的にはぴったりだし、しばらくはこれいじって通勤時間に遊べそう。