- 出版社/メーカー: 新紀元社
- 発売日: 2012/04/26
- メディア: 大型本
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- 特集は「ゲーマーズゲームってなんだろう?」。ゲーマーズゲームについて
- 一応、この特集自体はゲームリンクVol.11の次回予告で予定されていたとおりのもの。ちょっとだけ名残があって感動w
- 何を持ってゲーマーとするかの定義が難しいテーマですが、システム的な解説部分や紹介されているゲームについてはきっちりと「ゲーマーゲーム」といわれるものが抑えられている感じ。
- 紹介されている中では、「カタンの開拓者たち」のカード写真が異常に汚い(使い込まれている)のにちょっと笑った。これスタッフの私物なんだろうなぁw
- 第二特集は「ゲームマーケット2012大阪 レポート」。4月に開催されたゲームマーケット大阪の体験レポート。ぼちぼち参加した人たちから話は聞いていたが、やはりこうしてレポートにまとめられるとわかり易い。たしかに東京とはずいぶん雰囲気がちがって見えます。
- この雑誌の目玉といえる「ゲームレビュー」は13ページ。「ゲームリンクVol.11」の時は17ページだったのでちょっと減ってるが、その分「同人ゲームレビュー」に回ってる模様。
- 個人的に注目は「天空都市ヴァラコチャ日本語版」、「テーベ日本語版」の両日本語版かな。ヴィラコチャは前にどこでだか忘れたがレビュー記事を読んで注目していたタイトル。テーベは何度かプレイしたが、最終的に運頼みになる展開が非常に好みw この二つは出たら買いかな。
- タイトルで惹かれるのは「極悪非道!マッドサイエンティストゲーム」かな。というかこのタイトルは卑怯だろw しかもデザイナーは「ドミニオン」作ってたドナルドXヴァッカリーノだし。
- 「レスパプリカ」もまたまた再販版が出るみたいですが、一部カードが追加されているみたいですね。これも安いので買ってみてもいいか。
- 「キャット&チョコレート」の海外版である「テキサスゾンビーズ」はプチ特集。オリジナルデザイナーである秋口ぎぐる氏の解説とリプレイ付き。
- というかキャット&チョコレート制作秘話が興味深い。開発費300万ってすげぇぞw 同人のレベルじゃねぇ。
- リプレイのメンバーは「Role&Roll」や「ボードゲームストリート」でおなじみのいつものメンバー。相変わらずの面白さです。そういえば発行元が変わった影響か、SNE製品の紹介が多くなっている気がする(これ含め)。
- あとは田中としひささんのリプレイ漫画がページ数6ページに増え、タイトルも「負けてもおこんないでね」にリニューアル・・・むしろ昔に戻ってるよ、そのタイトルw
- というか「おこんないでね」の単行本出たのが16年前ということにびっくりだw もうそんな経ってたのか・・・。
- リプレイは「ロスト・テンプル」。つい先日購入したが、リメイク元のあやつり人形に比べ、暗殺者がないのでストレスが溜まりにくい良いすごろくゲームになっていた。密かにおすすめ。