GAMESIDE(ゲームサイド) 2010年 02月号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: マイクロマガジン社
- 発売日: 2010/01/04
- メディア: 雑誌
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- 特集はカプコンのファミコンゲーム特集。裏表紙の「ロックマン10」にあわせたチョイスだろうか?
- カプコンのファミコンゲームで印象深いものと言えば「ロックマン」、「魔界村」、「戦場の狼」、「デッドフォックス」*1あたりかな。今回の特集でも、ロックマン、魔界村、戦場の狼は結構大きく扱われていて嬉しい。
- 特に戦場の狼の取扱説明書に乗ってた漫画の完全掲載をやってくれるとは。今見ると、むちゃくちゃ小林源文チックというか・・・これ小林源文が描いてるんじゃないの? ちょっと似すぎw
- 今回の特集で、初めて「魔界島」が「ひげ丸」をベースにしたアレンジリメイクだったことを知ったよ・・・。そういえば主人公が水夫なとことか樽投げるところとか同じだな。
- というか「プロ野球?殺人事件」*2ってカプコンだったのか。しかもよくよく見たらこれ発売日が12月24日だし。カプコンの人は何を考えてこのゲームをクリスマス商戦にぶち込もうとか考えたんだw
- 「カプコンコラボレーション成功の軌跡」はカプコンの原作つきゲームに対する考察コラム。たしかにカプコンってファミコン時代は結構原作付きゲーム(映画とかアニメとか)を結構作ってたなぁ。特に「スゥイートホーム」とか「マルサの女」あたりが印象に残ってる(というかなんでファミコンで伊丹十三だったんだ・・・どっちも名作だけどさ)。
- とりあえずこのコラムで一番衝撃だったのが「ストライダー飛竜」が元は本宮ひろしの本宮プロダクションとのコラボレーション作品だったと言うこと。これは初めて知った。
- 今号のゲーム名作館は「ルーンファクトリーフロンティア」、「罪と罰〜宇宙の後継者〜」、「銃声とダイヤモンド」、「真・女神転生STRANGE JOURNEY」と比較的最近のゲーム多し。
- 「ルーンファクトリーフロンティア」はマジ傑作だった。ファンタジーと牧場物語の雰囲気がぴったりマッチしていて、かなりの良作。1の時のような致命的かつ意味不明なバグもほとんどないし*3、唯一の難点はプレイ時間が長いことくらいかな。
- 中特集は「萌え系ノベルゲーム読解特集」。
- いきなり一発目が「シュタインズゲート」なのでそこ避けて読まないといけない。何たる罠。
- ソフトハウス特集はヒューネックス。
- 「全てはファミコンのために。」のテーマ2「空想ゲームマニアックス」のドラゴンクエストの勇者の話の妄想とかは、一度は考えることだなぁ。主人公以外の待ちから旅立った勇者の行方、たしかに気になる。ひとりぐらいは竜王まで辿り着いた奴がいてもよさそうだし(海を泳いで)。
- 巻末の「全てはファミコンのために。」×「チョイスゴコンピュータ」の広告を見て「ノッてけ!バス太郎」がプレイしてみたくなったため、携帯キャリアをauからdocomoに変えるという暴挙を成し遂げてしまいました。近日レビュー予定!
次回は4月3日。分かっていたけど三ヶ月開くのはつらいなぁ・・・。