ニンドリ 12月号 感想

今回の特集はなんと言ってもNewスーパーマリオブラザーズWiiだろう。発売日も決まったことだし。

  • FFCCクリスタルベアラーも発売直前だけあって特集。グラフィックの雰囲気とかがこれまでのFFCCシリーズとはかけ離れているが、その分一人プレイ向けの正統派RPGとして期待できそう。
    • というか尻相撲に主人公の引力を操る力で干渉して勝たせる・・・ってなんだこのイベントw
  • ドラゴンクエスト6もついに初情報。いや、先にドラクエ9出ちゃったからいつ出るんだろうか・・・ひょっとして出ないのかと疑心暗鬼になってたけどちゃんと作られていたみたいで一安心。
    • もうSFC版が出てから14年も経ってたのか・・・。ついこないだのような気がしてたけど。
    • 発売日はまだ未定だけど、今年はFF13が年末に控えているし、まず順当にいけば来年の春ぐらいかな。
    • 今度はテリーがそれなりに使える強さだといいんだけど・・・。
  • 今月の新情報で注目はシレン4。今度はDS版で新作である。まぁ、DS版のリメイクが出来良かったし、順当と言えば順当かな。
    • 今回の舞台は南国風。キャライラストを見るに明らかに和風ではないメンバーが目白押し。これまでにない雰囲気のシレンになりそう。
    • シレン本人も、今までにない露出度の高い衣装w。やっぱり暑いのか(でもマントと笠は外さない)。
  • あとびっくりしたのがRPGツクールDS。ずっと望まれていたのに出さなかったRPGツクールの新作を今出してくるとは。しかも発売日決まってるし(2010年1月28日だそうです)。二度びっくりだ。
    • これWifi使って作ったゲームの配信とか出来たらすげぇことになるかも。今後もどうなるか注目していきたい。
  • 今月のオールアバウトはNewスーパーマリオWii発売にちなんで「スーパーマリオ特集」。これまでのマリオシリーズ5タイトル(マリオ1、2、3とマリオワールド、Newマリオの2D版のみ)の紹介。
    • 5シリーズ合計で何匹のノコノコが出てきたのか?といったマニアックな統計や、幻のゲームウオッチ版やアーケード版マリオまできちんと紹介されていて、資料としても面白い。
  • 今月の楽曲魂は「植松伸夫」って先月のすぎやまこういちと言い、しょっぱなから飛ばしすぎでないかこのコーナー。
    • 五線譜ボールペン*1はすなおにスゲェ、と思ったw。こんなアイディア商品あったのか。
    • 「ビックブリッジの死闘」にあんまり思い入れがない、と言う話はなんか別のインタビューで聞いていたけど、自分の素が出てるから恥ずかしいって・・・。
    • 好きなゲーム音楽スーパーマリオはともかくMSX版スパイVSスパイって、すげぇとこ持ってくるなぁ。
  • 今回のデス仙人の教えてあげるRは質問も来ていないのにDSiで音楽を聴く方法について。たしかにDSiで音楽を聴くのって地味にハードル高いような気がする。
    • DSiを閉じていてもヘッドホンをしていれば音楽が再生できる」これは確かにDSiサウンドの基本だけど意外と知られていないことかも。この機能は裏返すとヘッドホンを抜くだけでスリープ待機させることも出来るから便利なんだよね。
    • いつかDSiで聴けるダウンロード曲とかも出るのかな? ゲーム音楽を売ってくれるのならちょっと欲しいかも。

*1:見た目には単純に5本のボールペンを束ねただけのものだが、一発でどこにでも五線譜が書けるという代物。植松伸夫が使ってる奴はドイツで買ったらしい