ゲームサイド 2009年8月号 感想

GAME SIDE (ゲームサイド) 2009年 08月号[雑誌]

• 今月号でゲームサイド三周年。何度も何度も誌名を変えて生き残る貴重なレトロゲーム専門雑誌として今後も頑張って欲しい。
  • 今、バックナンバーを見返してみたがなぜか最初の号(2006年8月号)だけ背表紙のロゴが違っていた。何でだったんだ･･･
  • かつてのユーゲーのように、そろそろ総集編も出さないかしら？　バックナンバー全部持ってるけどさ。

• 特集は2Dアクションゲームスター。表紙がスペランカーという辺りがこの雑誌らしさを表しているだろう。
  • スペランカー先生の本も出ることだしね。
  • そういえばスペランカーの人の名前って何なんだ･･･。キャラクター人気投票も「スペランカーの主人公」となってるし。

• 第二特集は音ゲー。衰退したようにも見えるジャンルだが、結構現在でもリリースされているところを見るとやっぱり根強い人気があるもんなんだろうなぁ。太鼓とか。
  • 音ゲーの二大メーカーとしてコナミはともかくジャレコを挙げるのはどうだろうｗ　確かにステッピングセレクションとかあったけど。訳分からん再生プロジェクトよりも、これの最新版を出したほうが良いんじゃなかろうか･･･。
  • 家庭用音ゲーとして「ぴちぴちピッチ」を挙げてくるとはさすがゲームサイド。でも、隠れた音ゲーとして「パンピートロット」も上げておいて欲しかった。

• ゲーム名作館では、現在進行形でプレイ中の「風雲！大篭城」が取り上げられていた。これ、初の自社タイトルと思えないほどのデキで、個人的にもオススメ。いずれマイナーゲームとして取り上げたいところ。
  • 河本産業の社長の人がヒューマン出身だというのに驚いた。そういうつながりだったのね。

• PSすりーさんがついに本誌連載。
  • 今回の初登場キャラはPCえんじんさん(どう見ても幼女)と、その娘のFXさん（「しゃべる死亡フラグ」）。
  • FXにもいいゲームはあったんだよ。こみっくろーどとかさ。

• 「バカゲー専科DESTINY」が今回もなぜか4ページ。サンデーとマガジンのキャラゲー特集。
  • 「バツ＆テリー」とか「タッチ」とか誰もが知る○ソゲーから、デビルマンの麻雀ゲーム「悪魔雀〜デビルマージャン」など誰が知っているんだというものまで幅広くカバー。
  • サンデー連載だった「プロゴルファー猿」(Wii版)も当然カバーしているのはさすが。*1

• レトロポリタン美術館の今回の絵師は「シガタケ」さん。まさかこの時代にモンスターワールドIVのアーシャのイラストが見られるとは。
  • これ、DSとかでリメイクとかしないかな。キャラが可愛らしいし(ペペログゥとか特に)、結構いけると思うんだけど。

*1:というかプロゴルファー猿ってサンデーだったんですね。知らなかった･･･