ニンドリ 8月号 感想

Nintendo DREAM (ニンテンドードリーム) 2009年 08月号 [雑誌]

• 今月はE3特集。E3で紹介された任天堂の新作紹介が中心。
  • やはりゼルダDS新作にニューマリWii、マリギャラ2の3つが一度に紹介されている様は凄いな。とくにニューマリWiiは今冬発売となっているのでおそらく今年のホリデーの目玉商品のひとつになるんだろう。
  • ほかで注目したいのはやはり「GoldenSunDS」(黄金の太陽DS)か。いや、もう前作から7年も経ってたということに驚いたけど、ストーリーもきちんと前作から続いているようで一安心。
    • せっかくだから、黄金の太陽の旧作DS移植版も出してほしいところ。もう前作の記憶も曖昧だし、やったことの無い人向けにも是非。
  • 「Sin and Punishment2」(罪と罰2)も順調に開発されているようで何より。これも続編出るとは思わなかったしなぁ。無事に出てほしいのもです。
  • 「METROID : OtherM」(メトロイド) は発表時にはチームニンジャ製となることで素直に驚いた一品。でも日本発売未定なのが少し不安だ･･･。
  • E3で注目したのが「Monado:Beginning of The World」。モノリスソフト製のRPGらしいが、戦闘シーンがすごいオンラインゲーっぽい雰囲気でかなりの本格派RPGっぽい雰囲気。
    • 国内発売未定になっているが、スクリーンショットが日本語なのでまぁいつかは出るだろう。
    • モノリスソフト製の任天堂販売ということだと「ソーマブリンガー」を思い出すが、何らかの関連要素なんかもあるんだろうか？

• いよいよ発売間近ということでドラクエ9が10ページの大特集。
  • どうもネットワークプレイのみが(主にネットで)注目されていたが、一人プレイのストーリーも何気に面白そうに見える。

• ポケットモンスターハートゴールド、ソウルシルバーの予約キャンペーンフィギュアは卑怯だ。しかも海洋堂かよ。くそっ、買ってしまうじゃないかこれでは。
  • 話題となっていた「ポケウォーカー」も、思ったよりも小さめっぽい。ソフトとの通信方法は赤外線ということで、「生活リズム計」の技術を応用しているんだろう。
  • ポケモンをつれて歩く機能はどんなポケモンでもいけるらしい。またドッターが死ぬんじゃないのかコレ･･･。

• あまり大きな情報が出ていなかったレベルファイブの「ニノ国」について社長の日野氏へのインタビューが6ページ掲載。
  • いろいろ自社タイトルを出しているのはいいが、ドラクエ9についてはもうちょっと頑張っても良かったんじゃないのかと思える。

• 「パンチアウト！」の記事を読んで初めてリトルマックの体重が48Kgしかないことを知った。いくらなんでも軽すぎだろコレ。道理でマイクタイソンが異常に強かったわけだよ！　むしろこの世界のボクシングには体重制限無いのか。

• いつものアンケートはがき後の特集は「Wiiウェア」について。
  • Wiiウェア販売数ではハドソンが2位というのは分かっていたが、意外にも3位はアークシステムワークスだったんだね。EAかゲームロフトかと思ってた。
  • ゲームのリリース数で2009年度はWiiソフトよりWiiウェアが上回っているというのにはちょっと驚いた。そんなに出てたのかWiiウェア。
  • 「きみとぼくと立体」のインタビューで飯野賢治の変わらぬ姿を見て安心するｗ　いつか300万本RPGも出してね*1。
    • ニンゲ(ゲーム中のキャラ)が立体から落ちていった先はどうなる？という質問で「マジカントに行くかもしれない(笑)」はちょっと面白い。

*1:もう許してやったほうが良いですか？