マベドリ 感想

ニンドリの増刊号的扱いの、「マーベラスエンターティメント」オンリーのムック本。
そのためか発行がニンドリ毎日コミュニケーションズではなくホビージャパンという謎の雑誌になっている。DVD付とはいえ、1500円は高いなぁ・・・。

  • ちょうど雑誌と同時発売のRPGアークライズファンタジア」が特集。付属のDVDでも扱い大きいし、やはり期待されているんだな。
    • そちらもこの本と同時に購入済み。いずれプレイ感想を書く予定。
  • 前作のラストが凄まじいグダグダっぷりだった(ほめ言葉)「ノーモアヒーローズ」の続編、「ノーモアヒーローズ2 デスパレードストラグル」も特集扱い。
    • 存在は知っていたが、内容についてはほぼ初見。ちゃんとトラヴィスが主人公な事に安堵する。
    • 縦笛吹いている女の子の殺し屋・・・って相変わらず訳分からんキャラ出すんだなぁ・・・
  • 個人的に凄い気になっているWiiウェアソフト「ディシプリン」について、飯田和敏へのインタビュー記事。
    • 巨人のドシン」以来だったんだね・・・。もう7年も経ってたのか。
    • しかし、これCERO15歳以上というのも分かる(むしろもっと上じゃないのか?)ぐらいの「問題作」っぽい空気がヒシヒシと。
    • ゲーム中に登場する「コントローラー」のデザインがキモすぎる。
  • 「デス仙人」のコーナーも出張。その名も「デス仙人が教えてあげるマーベラス」。
    • 内容はマーベラスの歴史について。コレを読んで、なんで「パック・イン・ビデオ」で初代を出していた「牧場物語」や「川のぬし釣り」をマーベラスで出していたのかようやく分かった。
    • というか「パック・イン・ビデオ」の成立時にパナソニック、TBS、電通、ビクターが親会社だったということに驚いた。
  • どさくさまぎれに「マッスルの闇鍋」が一回限りの復活してるし・・・。
  • 付属DVDは思ったよりも盛りだくさんの内容。
    • やはりこの中では「朧村正」の最狂モード『死狂(シグルイ)』*1でのプレイ動画が面白かった。ちゃんとコレ、クリアできたんだ。
    • 「ゲームセンターMaveX」って・・・。潔いまでのパロディですね。
      • 途中、本誌ニンドリの「パリ発任天堂レポート」でおなじみのライター「フロラン・ゴルジュ」が助っ人にくる展開は予想できなかった。誰が得するんだコレw
    • 各種プロモーションビデオのなかでは「王様物語」が個人的にヒット。なんかファンタジー世界のピクミンっぽくって面白そうだ。

*1:常にHP1しかないという、発狂モード