ゲームサイド 2009年6月号 感想

GAME SIDE (ゲームサイド) 2009年 06月号 [雑誌]

GAME SIDE (ゲームサイド) 2009年 06月号 [雑誌]

  • 特集は「シューティングゲーム」。表紙が「スターソルジャー」というのが分かっている感じだ。
    • シューティングの美学として「背景」とか「連射」とか「弾幕」とか「安全地帯」とかは分かるけど「ポエム」とか「人類滅亡」とかはそれは美学なのかw
    • かえすがえすも、ゲームサイドの名物ライターだった原田勝彦さんが亡くなったのが惜しまれる。彼が生きていたら今回の特集にどんなイカれた(褒め言葉)記事を書いてくれたかと思ってしまう。
  • 「ゲームデバッガー座談会」。これ、業界的にちょっと違うとはいえ、評価作業を行っていた身としてはわかりすぎて嫌だなぁw
  • 「ゲーム名作館」の「CastleCrashers」(XBOX360)は私もプレイしており、大変面白かったのだが、これ世界で60万本も売れてたことに驚いた。見た目がかわいいカートゥンキャラクターなのに首が飛ぶは血が飛ぶはのはちゃめちゃ感が良いゲームなのでプレイしてみて欲しいところ。
  • ケータイゲームの「チョイスゴコンピュータ」のプチ特集。
    • ファミコンゲームが好きすぎて8bitっぽい携帯アプリを作成しているワンナップゲームズの本気度が伝わるインタビュー。わざわざ処理落ちを再現したり、カセットを引っこ抜いて吹くといった余計な要素を満載しているのが素晴らしいですね。
    • 各アプリに対して、クロスレビューを行っているのだが、ライターごとに点数がバラバラなのが面白い。
    • しかし、これらのゲームがDocomoSoftBankにしか対応していないなんて・・・(auユーザー)。
  • 「全てはファミコンのために」は今回は「ゲームボーイ特集」。
    • リトルマスター懐かしいなぁ。これ世界観とかそのままにどっかでリメイクしてくれないかな。
  • バカゲー専科DESTINY」が今回なぜか2倍の4ページ。しかも取り上げているのが「Brooktown HIGH」(北米版PSP)ってのがまた・・・
    • 「北米版ときめも」として一時有名になった奴ですな。こんな無茶苦茶なゲームだったのか・・・と思ったが、よくよく考えたらときめも自体も十分無茶苦茶なゲームでしたね。
  • 今回は巻末に遠藤正二郎のインタビュー入り。「THE裁判員」が5月に発売されるしね。
    • ゲームサイドは遠藤正二郎大好きだなぁ。前にもインタビューしてたよなぁと思ってバックナンバー見てみたら「2006年12月号」だった。こんなに前だったのか・・・。
    • しかし、これディースリーのゲームとは思えないぐらいグラフィックに力はいっているなぁ・・・。
  • 「PSすりーさん」2冊目が出るんだね。9月発売と言うことは今回は書き下ろし中心なんでしょうか?
    • ぜひ、トチ狂ってライトニングさんも一緒に収録してくれたりしないものか。