遊戯王LotD ~デッキ構築(13):超時空戦闘機デッキ

 半年ぶりの遊戯王レガシー・オブ・ザ・デュエリスト(LotD)デッキ構築編。

 今回はアップデート適用後の新カード、新ルール対応版のデッキ構築となります。

 

■超時空戦闘機デッキ

<モンスター>18枚

  • 灰流うらら:2枚
  • オネスト:3枚
  • ゴールド・ガジェット:3枚
  • シルバー・ガジェット:3枚
  • 召喚僧サモンプリースト:1枚
  • ビクトリー・バイバー XX03:3枚
  • ビック・バイパー T301:3枚

<魔法> 22枚

  • 強欲で金満な壺:3枚
  • 強欲で貪欲な壺:3枚
  • サイコ・ブレイド:3枚
  • 団結の力:3枚
  • 地獄の暴走召喚:3枚
  • 死者蘇生:1枚(制限)
  • ツインツイスター:3枚
  • リミッター解除:3枚

<罠>0枚

<エクストラ>15枚

  • ギアギガントX:3枚
  • パワー・ツール・ドラゴン:3枚
  • 後は適当に何でもよい

 

 コナミシューティングゲームグラディウス」シリーズを基にした「ビクトリー・バイバー XX03」および「ビック・バイパー T301」でのワンキルに特化したデッキ。

  • 敵を倒すと同じ攻撃力のオプションが増える「ビクトリー・バイバー XX03」をひたすらに装備で強化し殴る、あるいは攻撃をトリガーに手札・墓地から特殊召喚でき、光属性機械族の攻撃力を上げる「ビック・バイパー T301」を「地獄の暴走召喚」で一気に揃えて殴る、という2パターンの1キルルートを持つデッキ。
  • 「ゴールド・ガジェット」や「シルバー・ガジェット」は上記カードの展開を助けたり、「ギアギガントX」をエクシーズ召喚してのドロー補助のほか、光属性機械族なので「ビック・バイパー T301」による強化にも対応しているので1キル失敗時の保険にもなります。
  • やることは単純明快、かつ後攻2ターン目の返しか先行3ターン目には決着がつくという短期決戦使用のため使いやすく、勝ち目がない時の見切りも早いためゲーム中の稼ぎにも向いていますw
  • 欠点はモンスター効果に頼ったデッキのため、それらが封殺されること(特に除外されること)には非常にもろい。バック除去用に「ツインツイスター」を3積みしていますが、これらを引かなかったときは度胸で突っ込みましょうw
  • あと「ビクトリー・バイバー XX03」は戦闘破壊がキーになるため、敵側にモンスターがいないor戦闘破壊できないのも苦手。モンスターがいないは対処が難しいですが、戦闘破壊できない系対策としてはガメシエルあたりを積んでおいて保険にするのが良いかも。

 

 確実に運ゲーになりますが、強敵相手でも1キルがありうる面白いデッキ。今回試していませんが光属性機械族を強化できる特性を生かしてサイバーあたりと組ませても面白いかも。

遊戯王LotD アップデートが来た

 3月24日に、遊戯王レガシー・オブ・ザ・デュエリスト(LotD)がアップデート。新マスタールールや新しいカードが追加された。まさか本当に更新が来ると思っていなかったのでマジでうれしい。

 

  • PS4XBOX、Steam版の発売に合わせての無料アップデートながら、カード追加、ブレインズのストーリーモード追加、新ルール対応と盛沢山。正直、追加DLCとかが必要になると思っていただけに、無料更新は嬉しいな。
  • ルールは4月からの新ルールに対応、融合、シンクロ、エクシーズがEXモンスターゾーン以外にも召喚できるようになったことでバランスがかなり変わっている。特にエクシーズはかなり使いやすくなっている感じ。

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リボルバーもようやく登場

  • ブレインズのストーリーモードはテキストがない簡易版のようなもの(アニメ見ていないとストーリーがよく分らん)だが、これはまぁ仕方ないかな。あれはあれで繰り返しカード改修するとき邪魔だったし。

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  • でも5DSの追加シナリオはちゃんとテキストがある。どういうことだw この追加シナリオは無印でなぜかなかった遊星VSジャックの最終決戦。まさかこれが追加されるとは思っていなかったので驚いたよ。
  • あとブレインズのキャラどいつもこいつも強いw 特にリボルバーやソウルバーナーは対策なしだと勝つのはキツイかも。今のところ墓守デッキなら案外安定して狩れるので、一つ作っておくとストーリーを進めるのが楽になるかもw

 

 元々ずっとプレイしていただけに(多分Swtichで一番遊んでいるのはコイツ)、今回のアップデートはマジでうれしい。新ルール、カードに対応したデッキもさっそく作っていかねばw

ニンテンドーダイレクトミニ 2020年3月26日見た

 マジで一切予告なしのゲリラ配信だった2020年3月26日ニンテンドーダイレクトミニ。


Nintendo Direct mini 2020.3.26

 

  • まず何といっても「ゼノブレイド」。いろいろ情報がなくて心配でしたが無事5月29日発売に決まりました。特典付きは高いけどサントラ付きはスゲェ欲しいなぁ。予約せな。
  • いきなり配信となる「Good Job」はお仕事シミュレーションゲームと見せかけたバカゲーっぽいw とりあえず目的を達成できればどうやっても良いという無茶苦茶さを楽しむ感じっぽい。任天堂製というのが一番驚いたがw
  • リングフィットアドベンチャーの無料アップデートもアツい。リズムゲームが無調でついてくるというのも凄い(でもこれ軽い拷問ではw)。バトルなしのジョギングモードも良い感じ。
  • スマブラ新キャラとしてARMSから参戦、と同時にARMSの一斉トライアルという流れはさすがの任天堂。これはARMS2も出る流れでしょうか。
  • ブレイブリーデフォルト2はいきなり体験版が来た。というかこの後すぐのパターン多いなw これは聖剣3の体験版と合わせてプレイしておくか。
  • 「世界のアソビ大全」もうれしい。世界のボードゲームといいながらちょいちょいボードじゃないやつが混じっていますがw ネット対戦ができるというのも、今なら盛り上がるんじゃないかな。
  • 「ニンジャラ」はとうとう公開された。すがすがしいぐらいにスプラトゥーンまんまだが、基本無料というのは中々悪くないんじゃないでしょうか。
  • 「グノーシア」は末期も末期のVitaで発売されたオリジナルの人狼アドベンチャー。さすがにVitaに出すのはじき悪いんじゃないかと思っていましたが、Switchに移植が来ましたか。まぁ、さすがに去年にVitaダウンロード専用というのは次期外しすぎた感があったし。

 

 ミニなのに30分もある盛りだくさんの内容。やっぱいろいろコロナの影響があるようですが、こういうときだからこそゲームで盛り上がってほしいですねw

「あつまれどうぶつの森」始めました

 あまりに皆が楽しそうに語るので、勢いで「あつまれどうぶつの森」始めました。任天堂チケットが行けないんだw

 

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無人島暮らし

 というわけで無人島暮らし。まずはテント生活から。早いところ家が欲しいけど、家を作った後もテント使えるのかしら(キャンプしたい)。

 

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 島の名前はいろいろ迷った結果、シンプルに「さいはて島」に。だれも移住して来なさそうw

 

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 たぬきめ、この野郎…。

 

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 とりあえず虫取りしたり、魚釣ったりしながら楽しんでいます。1日30分ぐらいずつのんびり進めていきたいですね。

  • やはりいつでも起動できるDL版はこういう時便利ですねw

 

 

ソフトハウスキャラが解散

<公式>

http://shchara.co.jp/

 うわぁ、マジか。

 エロゲーメーカーとしては創業20年という老舗だった「ソフトハウスキャラ」でしたが、この度とうとう解散となってしまったようです。うーん、これも時代の流れか…

 思い起こせば、「ブラウン通り三番目」あたりからファンだったメーカーだけになくなるのは悲しいなぁ。「ウィザーズクライマー」とかもう無茶苦茶やり込んだよ。

 

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↑サントラ

 実はベストボーカルのサントラも持っている。なぜかこのころは主題歌は畑亜紀さんが作曲していることが多かった謎。

 

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↑巣作りカリンちゃん

  実は最新作の「巣作りカリンちゃん」も買っていたりする。まだプレイしていないけどなw 

艦これ2020年3月ミニ限定海域「桃の節句!沖に立つ波」攻略(後編)

 攻略が無駄に長引いた「桃の節句!沖に立つ波」攻略後編です。

  • ここではルート追加ギミック攻略→戦力ゲージ攻略という順番になりますが、ルート追加ギミックはややこしいので省略。

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↑いきなりの難易度変更

 まず、いきなりだが難易度を丙に落とした。というか、最後の戦略ゲージ攻略が全然うまくいかなかったためである。というか、道中大破がいくら何でも発生しすぎてボスまでたどり着けなかった。

  • 本当になぜか一人だけダメージ集中されて大破という展開が20回ぐらい連続で発生したため、さすがにあきらめた。

 

 ということで難易度を落としたうえでの最終ゲージ攻略。今回はクエスト攻略もあったため、空母機動艦隊で挑戦。

 

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  • 第一艦隊は戦艦2、空母2、航巡1、秋津洲(ルート固定要員)。
    ルート構築のために秋津洲は缶を積んで高速化。どうせこの時点で役に立たんので、修理施設も積んでおいた。
  • 第二艦隊は重巡1、駆逐2、軽巡1、航巡1、雷巡1
    道中の対潜マス対策と、PT小鬼対策は忘れずに入れること。

 

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↑地味な事故ポイントの三戦目

 意外ときついのが三戦目のPT小鬼マス。ここは案外事故ポイントとなっている。

 

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↑ボスの空母棲姫改

 ボスは空母棲姫改。こいつも菱餅喰っているバージョン。

 

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↑ボス編成(最終編成)

 ボス編成は、空母棲姫はもとよりネ級が厄介。最終編成になるとネ級がHP300超えるw

 とはいえ、道中に数多い事故ポイントに比べれば友軍も来るボス戦はむしろ楽か。

 

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↑撃破

 最後は鳥海でフィニッシュ。

 

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↑なんとかクリア

 たった1マップだが攻略にたっぷり2週間以上かかったw まぁ菱餅の回収も並行して行っていたから余計に大変だったんですが…。

 

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↑改修クエストは2段階目まで攻略

 マップ攻略と並行して、菱餅回収クエストは、改修2段階目までは解放。カタパルトは確保しておいた。これ以上はちょっと無理無理。

 

 これにてひな祭りイベント完了。今年はさすがに冬イベントもないだろうし、次は春イベントかな。

Switch版「婆裟羅コレクション」レビュー

 ようやくコロナ休みから解放されそう。さすがに仕事がないのは不味いよなぁ。

 ということで今日も今日とてゲームレビュー。本日はマジでなぜこれが今になって復活したのか全く分からん奇天烈シューティング「婆裟羅コレクション」。

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↑婆裟羅1のタイトル。コレクションには1と2が収録されている。

 

 まず「婆裟羅」そのものがドマイナーなゲームであるためにちょっと解説すると、オリジナルは今は亡き「ビスコ」がリリースした「婆裟羅」(2000年)と「婆裟羅2」(2001年)というシューティングゲーム

  • ビスコから派生したビデオシステム彩京ならともかく、ビスコ謹製のシューティングというのはかなり珍しい。パッと思い浮かぶのは…「飛鳥&飛鳥」とかぐらいしか…。

 

 これがまぁ、発売時期を考えても相当にインパクトがあるゲーム内容で、大雑把には「架空の戦国時代を舞台に、戦国武将たちが謎のメカに乗って戦う」というかなりぶっ飛んだもの。というか戦国BASARAカプコン)のぶっ飛びっぷりはこのゲームをパろったのではと思っていたぐらいに切れたセンスをしていますw

 

 ただ肝心のゲームそのものが(時期的にもシューティング衰退期だったこともあってか)出回りが少なく、正直当時の間隔でも「隠れた名作」ぐらいの知名度でした。

  • 婆裟羅1の方はともかく、婆裟羅2の方は当時でも1、2回ぐらいしかゲーセンで見かけた記憶がありません。マジでレア物でしたが、それでもゲーム内容を覚えていたぐらいにはインパクトがあるゲームだったw

 

  ということでここからは婆裟羅のゲームシステムなどについて。基本的に1も2も同じシステムなので違いがないところについては省略します。

 

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↑キャラ選択

 「婆裟羅」は関ケ原、「婆裟羅2」は本能寺の変までの戦いをモデルにしたようなステージ構成となっており、まずはキャラ選択から。よくある、攻撃範囲・スピードが違うキャラから選択する方式です。

  • 「婆裟羅」では真田幸村島左近雑賀孫一の3人から、「婆裟羅2」では武田信勝百地三太夫、清瀧坊(オリジナル?)、明智光秀雑賀孫一(1の同盟キャラの祖父)の5人から選択する。
  • 人選はまぁ妥当といえば妥当でしょうが、婆裟羅2の武田信勝だけはマジで謎w なんでそんな歴史マニアでも知らないようなマイナー武将を(武田信玄の跡を継いだ武田勝頼の息子)w
  • 実はこのキャラ選択画面に表示されるステータスですが、ゲームプレイするうえで重要な「溜め攻撃時の溜め時間が違う」という部分が隠されています。とりあえず1では幸村>左近>孫一の順番で早い?

 

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↑ボスのカットイン。

 見た目には割と縦シューティングですが、「敵に当たっても基本ミスにならない」というルールからか敵が割と四方八方から襲い掛かってくる他、自機の動きも(最速のキャラでさえ)、一般的なシューティングとしてはかなり遅く、普通に立ち回っているとあっという間に弾に囲まれてしまう。

 そこで出て来るのが「溜め攻撃」。攻撃ボタンを押しっぱなしにすることでできる接近攻撃。似たようなシステムが「ガンバード2」にもありましたが、こちらはこれを使うことで敵弾をかき消す攻撃を行うことができるのだ。というか攻撃の激しさが半端ないため、いかにこの攻撃を繰り出して切り抜けていくのかがこのゲームの基本的な立ち回りとなる。

  • 溜めている間は無防備だが、溜め終わった瞬間は一瞬無敵時間がある。この細かい無敵時間も駆使しないと後半は本当に厳しい。でもよりによってキャラごとに溜め時間が違うため、キャラ変えづらいんですよね…。
  • ボム+溜め攻撃システムをフル活用していくことを前提としたゲームデザインのためか、ゲーム難易度は全体的に高い(通常の立ち回りが通用しない)。特に2の難易度はかなりキツく、私自身最低難易度でもクリアできていないw

 

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↑1の壁ボスとなる本田忠勝。

 

 ぶっ飛んだキャラクターや世界観とは裏腹に、通常攻撃と溜め攻撃をきちっと切り替えていかないと厳しいバランス。ステージ構成をキッチリ覚え、じわじわと攻略範囲を広げていくというあたりは、派生元のビデオシステム彩京のゲーム性に近い感じかもしれません。まさにマイナー名作と呼ぶにふさわしい内容。

 

 当時から好きなタイトルですが、まさかこれが現代に蘇るとは全く思っていませんでした。なぜこのマイナー極まりないゲームが突如として復活したのか、なぜパブリッシャーがブラジルのメーカーなのか(相当なマニアだったみたいだが)、謎は付きませんが…。

 元々そんなに高いもんじゃないですが今だとセールで800円。これはマジでお安い。ゲーム内容も面白いし、マジでお買い得だよ。