遊戯王LotD ~デッキ構築(11):儀式青眼デッキ

 ぼちぼちネタ切れ感が漂ってきた遊戯王レガシー・オブ・ザ・デュエリスト(LotD)デッキ構築編。
 今回は以前に一度組んだ「白石青眼」をベースにして、儀式モンスター「ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン」を投入したデッキ構築になります。前回時点では必要カードが足りなかったので投入を諦めたんですよね…。

 

■儀式青眼(純青眼)デッキ

<モンスター>18枚

  • 青き眼の賢士:1枚
  • 太古の白石:3枚
  • マンジュ・ゴッド:3枚
  • 白き霊龍:1枚
  • 青眼の白龍:3枚
  • 青眼の亜白龍:3枚
  • 青眼の混沌龍:1枚
  • ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン:3枚

<魔法>21枚

  • カオス・フォーム:3枚
  • 強制転移:2枚
  • 高等儀式術:1枚
  • 死者蘇生:1枚(制限)
  • ツインツイスター:2枚
  • ドラゴン・目覚めの旋律:3枚
  • トレード・イン:3枚
  • ビンゴマシーンGO!GO!:2枚
  • 復活の福音:3枚

<罠>1枚

  • 無限泡影:1枚

 

<エクストラ>12枚

  • 転生龍サンサーラ:1枚
  • リンクリボー:3枚
  • アンダークロックティカー:1枚
  • 蒼眼の銀龍:1枚
  • 青眼の精霊龍:1枚
  • 青眼の双爆裂龍:1枚
  • 銀河眼の光波竜:1枚
  • サンダーエンド・ドラゴン:1枚
  • 聖刻神龍ーエアネード:1枚
  • 銀河龍の光波刃竜:1枚

 前回の白石青眼だとそのモンスターパワーに似合わず案外コントロール色が強いデッキでしたが、こちらはカオス・MAXを召喚して、速やかにゲームエンドさせることに集中する一種のコンボデッキのような形になりました。似たようなデッキ内容なのにプレイ感がここまで違うというのも面白いものですw

  • デッキサーチ手段として、ブルーアイズ関連のカードをサーチできる「ビンゴマシーンGO!GO!」を投入。こいつはデッキから3枚選んでランダムサーチする効果であるため、サーチしたいブルーアイズ系モンスターやカオス・フォームを3枚ずつ積んでいます。ターン1枚制限で被ると困るため2枚だけ投入…いや、嘘です。単に手に入らなかっただけです。海馬の野郎、カードを出し渋りやがってw
  • 儀式お約束の「マンジュ・ゴッド」ほか、「ドラゴン・目覚めの旋律」は何気に儀式モンスターもサーチできます。これらとビンゴマシーンと合わせて儀式に必要なカードを速やかに揃え、なるべくとっとと召喚を目指すのが基本の動き。いったんカオス・MAXさえ召喚できれば、その破壊耐性、防御貫通×2倍の効果で圧倒的な制圧力を見せてくれます。映画出身とはいえ無茶苦茶強いねコイツ。
  • 「マンジュ・ゴッド」はサーチ後に棒立ちになりがちであるため、それを処分する「青き眼の賢士」も1枚だけ挿してみました。使ってみてこれはかなり便利なので、数を増やしてもよかったかも。
  • 「強制転移」も棒立ちマンジュや、防御状態の白石を送り付けるのに役立ちます。防御状態になってくれないリンクモンスターの処分にも便利。
  • 正直エクストラのデッキは持て余し気味。エクシーズはいろいろ積んでみましたがそんなに使うことはないかな。
  • 弱点として、儀式関連を揃えるサーチを止められると致命的なこと。各種カウンター他、マンジュ・ゴッドの効果を止められる「エフェクト・ヴェーラー」「朱光の宣告者」、サーチそのものを止められる「灰流うらら」などが辛い。なるべく相手のバック除去を腐らせたいため、今回はカウンターではなく「無限泡影」を対策として入れていますが、これも1枚しか手に入らない…。なるべくならこれは3枚積んだ方が良いかな。

 

 いや、まじでカオスMAX驚異的ですね。現在のリンク環境にも強い儀式モンスターであることも相まって非常に頼れるカード。また、カオスMAX召喚できなくとも青眼そのもののパワーで無理やり押し切ることもできるなど、デッキのポテンシャルは高いと感じます。ぜひデッキを組んで、社長気分でデュエルしましょうw

遊戯王LotD ~デッキ構築(10):真竜(アドバンス軸)デッキ

 何だかんだで10回目になる遊戯王レガシー・オブ・ザ・デュエリスト(LotD)デッキ構築編。
 今回は、かつての環境デッキ「真竜」をLotDの制限下で組んでみるという内容。ぶっちゃけLotDでは真竜は制限要素が多く、とりわけアドバンス軸は結構厳しい感じですが、そこを何とかしてみるのがデュエリスト魂というものw

 

■真竜(アドバンス軸)デッキ

<モンスター>:11枚

  • 真竜騎将ドライアスIII世:3枚
  • 真竜騎兵ダースメタトロン:1枚
  • 真竜拳士ダイナマイトK:1枚(制限)
  • 真竜戦士イグニスH:3枚
  • 真竜導士マジェスティM:3枚

<魔法>:20枚

  • 命削りの宝札:3枚
  • 強欲で謙虚な壺:3枚
  • 進撃の帝王:3枚
  • 真帝王領域:3枚
  • 真竜鳳の使徒:3枚
  • 真竜の継承:3枚
  • 帝王の烈旋:1枚(制限)
  • ブラック・ホール:1枚(制限)

<罠>9枚

  • 一回休み:2枚
  • 真竜皇の復活:1枚(制限)
  • 真竜の黙示録:3枚
  • キルドレイン:1枚(制限)
  • デモンズ・チェーン:2枚

<エクストラ>:0枚

 

 真竜以外のモンスターは一切なし、その分に「帝王」サポートカードと「命削りの宝札」を積んだメタビート構成型の真竜デッキとなります。

  • 徹底して相手の特殊召喚モンスターを封殺していきつつ、真竜によりアドを取っていくのがこのデッキの勝利パターン。先行で完全に決まればほぼ封殺も可能、かつ先行制圧できなくともコツコツとアドバンテージを取る戦いもできるため、安定感は強い。
  • 真竜と相性が良い「スキルドレイン」がLotDでは制限カードであるため、互換カードである「一回休み」を入れていますが、何気にこのカード真竜と相性が良くて使いやすい。スキドレと違い相手ターンでの真竜サーチ効果を封じることなく、かつ相手の効果モンスターをしっかりと足止めできる点はかなり強い。これをあと1枚追加してもよさそう。
  • 「真竜剣皇マスターP」は禁止カードであるため、代わりのフィニッシャーとして「真竜騎兵ダースメタトロン」を採用。何気にコイツDEFも3000あるため、ドライアスIII世や真竜皇の復活の効果で相手ターンに召喚しても壁になれる点が強み。エクストラデッキがないため、ATK3000打点としてしか使えませんが、意外と打撃力が足りないこのデッキでは重要な戦力(「ドラゴニックD」さえ禁止じゃなければもっと楽だったのに)。
  • エクストラが一切ないため、ちょっとグダると長丁場になりやすいという点が欠点。特にこちらの封殺体制が整う前に高攻撃力モンスターを複数出されてしまうと厳しい。先延ばしカードとして「デモンズ・チェーン」を採用したけど、ここはもっと即効性のあるカードにした方が良いかも。

 

 こうしてみると真竜デッキ、核となるカードが禁止や制限になっているくせに十分すぎるぐらい強い。なんというか、雑に扱っても強いw

  • このテーマで組んでみるまではもっと派手に動くデッキかと思っていたのですが、どちらかといえばかつての「帝」デッキのような使用感。

 比較的少ないモンスター数でも回るため、メタカードを入れやすい点が強力さの元で、カードの入れ替え次第でいろいろな展開に対応可能であるため、何気にサイドデッキの考えがいがある。そういう点では使用者によって結構幅がありそうで構築しがいがあるテーマですね。

  • 今回は命削りと相性が悪かったので手札誘発は入れていませんが、ドローサポートカードを別に入れ替えてそちらにシフトするのも悪くなさそうです。

 

艦これ2019年春イベント E-5攻略

 艦これ2019年春イベント。結構前回から間が開いて、期間ギリギリになってしまった

E-5攻略です。

 

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↑最後は丙

 最終マップとなるE-5。乙の報酬は欲しかったのですが、ここはクリアを優先して丙で攻略。

 E-5ではまず前半ゲージ破壊が必要となるため、一本目ゲージ破壊部隊を編成。

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↑ゲージ一本目編成

 一本目ゲージ破壊はとりあうずどんな編成でもボスまでは行けるっぽい? とりあえず今回はこれまでの海域で使っていなかった艦娘中心に水上打撃部隊を編成。

  • 第一艦隊は打撃力重視。案外制空が足りないので、伊瀬か日向を足してもよかったかも。
  • 第二艦隊は、敵編成にボチボチ潜水艦がいるため、対潜要員を一人入れる。

 

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↑E-5マップ

 最終地点と思われる場所の黒い穴みたいなものが怖い。あれ海に穴が開いているのか、雲に穴が開いているのか。

 

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↑一本目ボス

 最初のゲージは深海海月姫。そういえばこれ正規空母でしたね。

  • 敵編成は結構手ごわいですが、真に面倒なのが一隻だけいる潜水艦w こいつが相当ウザいので、対潜要員を入れて確実に潰すようにしましょう。

 

 ゲージ破壊後はギミック解除。これをしておかないとショートカットルートが出ない。今回は基地航空優勢と、3つのポイント(E、V、X)攻略というもの。

  • 基地優勢は一部隊を防空部隊にしていれば簡単なので省略。

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↑Eポイント

 マップ下側のEポイントで航空優勢を取る。これは割と簡単。

 

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↑Vポイント

 Vポイントは輸送編成で到達。ポイントそのものは攻略簡単なのですが、編成が編成なので到達が地味に難易度高い。

 

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↑Xポイント

 最後にXポイント到達。こちらは空母機動艦隊で到達。こちらは戦力が強いので到達そのものは簡単。

 

 ギミック解除を終了し、ようやく最終決戦開始。

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↑最終決戦編成

 最終決戦は水上打撃部隊編成。空母でも行けなくはないんですが、道中突破だとこっちの方が楽と思われます。

  • 第一艦隊は戦艦4、空母1、航巡1。制空が足りない気味なので日向と熊野でカバー。あと、赤城は友軍艦隊で出てほしいので出撃メンバーに含めず。
  • 第二艦隊は軽巡1、駆逐2、重巡1、雷巡2。道中対潜マスがあるので一応対戦装備を積んでいますが、丙難易度だとなくてもよいかも。

 

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↑今回のラスボス

 E-5ボスは太平洋深海棲姫。例の「黒い穴」で待ち受ける深海戦艦ですが、ぶっちゃけ見た目に比較して声が無駄に可愛らしいので威厳とかあまりないですw

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↑ゲージ破壊時編成

 編成は、正直あまり強くない。正直E-4がキツ過ぎたので正直かなりマシに思えるw

 

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↑最終決戦 

 ゲージ破壊時は、後ろのクジラがよだれを垂らしている。背中といいあばらといい、まるで蒲田のゴジラみたいだw

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↑最終決戦

 最後は随伴艦が戦艦棲姫といつものメンバ-になりますが、まぁ今回の編成なら何とかなります。長門の特殊攻撃を使うという手もありますが、丙難易度なら安定を取ってそのまま押し切ってもよい。

 

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↑超豪華な友軍。

 

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↑フィニッシュ

 友軍の威力もあり、特にグダることもなくサクッとゲージ破壊。E-4の難易度が異常だっただけにここはかなり簡単に感じましたw

 

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↑報酬のコロラド

 報酬は戦艦コロラド。ネルソンもそうだったけどなんかこいつもポンコツっぽいなぁ。

  • 戦艦の性能としては、現状良いところが全然ないという弱さだし。今後何らかの強化とかされるんでしょうか。

 

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 というわけで2019年春イベントも完遂。今回はE-4が無茶苦茶鬼門でしたね。

遊戯王LotD ~デッキ構築(9):ベンケイ1キル(2019年版)

 ちょっと前回から間が開いた遊戯王レガシー・オブ・ザ・デュエリスト(LotD)デッキ構築編。

 今回は、古より伝わる1キルデッキ「ベンケイ1キル」をLotD環境で組んでみるとどうなるのかという実験を兼ねたデッキ構築です。

 

■ベンケイ1キル(2019年版)

<モンスター>9枚

  • バトルフェーダー:3枚
  • カードカー・D:3枚
  • 重装武者ーベン・ケイ:3

<魔法>25枚

  • ガーディアンの力:3枚
  • 強欲で謙虚な壺:3枚
  • 強欲で貪欲な壺:3枚
  • サイコ・ブレイド:1枚
  • スケープ・ゴート:2枚(準制限)
  • 増援:1枚(制限)
  • 団結の力:3枚
  • ツインツイスター:2枚
  • 成金ゴブリン:1枚(制限)
  • 魔導師の力:3枚
  • 流星の弓ーシール:3枚

<罠>6枚

  • 威嚇する咆哮:3枚
  • 和睦の使者:3枚

<エクストラ>10枚

  • リンクリボー:2枚
  • アンダークロックテイカー:1枚
  • 小法師ヒダルマー:2枚
  • ミセス・レディエント:1枚
  • デコード・トーカー:1枚
  • 電影の騎士ガイアセイバー:1枚
  • トロイメア・ユニコーン:1枚
  • 鎖龍蛇ースカルデット:1枚

 

 デッキの骨子は単純極まりなく、装備すれば装備するだけ攻撃回数が増えるベン・ケイを強化しまくって殴るだけ。「キーカードが揃うまで徹底的に遅延させる」「揃ったらなるべく1ターンで決着させる」ことだけを目指し、強化、ドロー、遅延のためのカード山積みという分かりやすさ。

  • お約束の「魔導師の力」「流星の弓ーシール」のほか、「バトルフェーダー」や「スケープ・ゴート」をATK上昇に使える「団結の力」、攻撃するたびATKがアップする&破壊耐性を持たせることができる「ガーディアンの力」がメインの装備魔法となります。これらを「重装武者ーベン・ケイ」に3枚程度付けることができれば速やかに殴り切って勝利できる(運次第では2枚でも可能か)。
  • 「サイコ・ブレイド」はLP消費して、最大2000までATKを上昇させることができる。1ターン1度しか使えないので1枚刺しだが、事故って装備カードが足りない時などの保険に使えます。
  • 案外難しいのが「強欲で貪欲な壺」。2枚ドローの代わりに10枚除外という効果のせいか、まれにベン・ケイが3枚とも除外されてしまう場合もあり。基本的にはベン・ケイを引いてから装備カードを追加で引く、という形で使いたいカードですが、強化カードだけは多いのでどうしようもない場合はフェーダーやカードカーで殴ります(案外それで勝ったりする)。
  • エクストラは基本的に必要ないのですが、スケープ・ゴートから出せる奴を中心に、遅延や補助に役立つカードを搭載。バトルフェーダーからのリンクリボーによるさらなる遅延や、ヒダルマーによるバック除去など、1キル成立確率を高めてくれます。

 

 遅延カード山盛りなので結構なターン数を粘ることができ、1キル達成率はそれなりに高い。とりわけベン・ケイが倒されると著しく勝ち手段が減るという弱点については「ガーディアンの力」によって結構フォローできるようになっており、ぐっと安定感が増しました。というかこれ、攻撃回数で強化されていくことといい、マジでベン・ケイのためにあるようなカードですね。

  • ちなみに当初は安定感を増すために、他のモンスターも併用する(主に装備強化と相性が良いマハー・ヴァイロなど)ことも検討したのですが、ぶっちゃけ完全に1キル特化の方が強かったのでこうなりました。
  • マハー・ヴァイロ自体は好きなカードなので、なんか別のデッキで活躍できるか検討してみたい。

映画「プロメア」見てきた

  昨今話題のアニメ映画「プロメア」を見てまいりました。

  • マジで何も計画なしだったため、レイトショーでの鑑賞でしたがそれでも結構人が入っていましたね。上映開始から結構経ってるのに。

 

 というわけでいつものネタバレ付き感想などを。

  • 監督脚本が「グレンラガン」「キルラキル」の今西×中島コンビによるアニメ映画ということで話題になっていた本作ですが、ぶっちゃけ超直球の熱血アクション+ロボットものという、まさにいつものトリガー作品でした。
  • 主人公で火消しのガロは、まぁ見た目通りカミナというかw いつもの熱血キャラポジション。最後にしれっとドリルが出てくるし、マジでまんますぎて逆に安心する。意外と松山ケンイチの演技もキャラクターにハマっていたと思う。
  • で、そのガロのライバルポジションであるリオは何というか映画が進むごとに印象が変わっていくキャラで、序盤は敵役、中盤あたりには完全にもう一人の主人公で、後半は完全にヒロイン役でしたw 中性的な容姿なのでマジでヒロインでも良かったのでは、とちょっと思った。早乙女太一の演技はマジでハマリ役。
  • ラスボスポジションのクレイは初登場時からうさん臭さが垣間見えていたんですが、最後の豹変っぷりに「あぁ、堺雅人だ」とすごく納得するあたり、マジで凄いw 完全無欠の悪人でもなく、真面目に人類のことを考えたうえであの英雄願望があるキャラクターが凄く「良い」悪役でした。でも「滅殺開墾ビーム」ってなんだよw ガロに対して変な名前を付けるなとか言っていたけどこいつもたいがいネーミングセンスおかしいぞw
  • あと、グレンラガンは凄くゲッターロボっぽいロボットでしたが、本作は研究所の形が光子力研究所で博士が早乙女博士、ロボの見た目はグレンラガンそのものというというハイブリットになっていたw 最後のロボバトルはマジで無茶苦茶縦横無尽に動き回っていて、凄い迫力もあったしでこういうところはさすがのトリガー謹製といった感じでしょうか。音楽も全編にわたってかなり良しい。
  • 難点は、絵が原色バリバリ(まぁいつものトリガー作品って感じなんですが)のせいか、アクションシーンではそれのために非常にわかりづらいシーンがあること。特に最序盤のアクションシーンはぶっちゃけ何が起こっているのかスゲェわかりづらいw あと、脚本の密度が無茶苦茶濃いためか、要所要所が凄いご都合主義というか、全12話ぐらいのアニメを2時間にカットしたかのような話のぶっ飛びっぷりがちょっと気になったかも。まぁそういう細かいところを勢いと熱量で押し切るのが醍醐味かな(全体の話のテンポの良さにもつながっているし)。でも正直、レスキューのメンバーが活躍する前日譚や、話が終わった後のエピローグ的な部分はもうちょっと見たい。

 

 総じて「楽しい」映画でした。いや、マジで最近のオリジナルのアニメ作品はジブリっぽい雰囲気ばかり重視されている感あるので(映画前の予告を見てたらジブリコピーみたいな作品ばかりが出てくるしでちょっとげんなりする)、こういう個性あふれる作品が話題となるというのはまだまだ捨てたもんじゃないですね。

艦これ2019年春イベント E-4攻略

 艦これ2019年春イベントE-4攻略。ここから後半戦開始。
 ここはかなり長丁場なマップとなりました。

 

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↑難易度は丙

 E-3までの難易度で結構ビビったので、ここは難易度丙。正直報酬は良かったので甲も検討しましたが、最終的な結果を見たら丙で正解でした。

 

 さて、このE-4は新スタート出現ギミック解除から始まります。
 新ギミックは水上打撃と空母機動それぞれで特定ポイントへの到達が必要となる。

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↑E-4ギミック解除前マップ

 

  • 水上打撃でマップ下ルートからS到達
  • 空母機動でマップ上ルートよりJとT到達 

 

 まずはマップ下ルートを行く水上打撃から。

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↑E-4 ギミック解除1

 E-4では特攻をもつ比叡、霧島、利根、筑摩を舞台に投入した。あとルート途中に対潜マスがあるので一応対潜装備も積んだ。
 

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↑S地点

 下ルートからS地点に水母水姫。編成自体は大したことないのでここは楽勝。

 

 続けてマップ上ルートを行く空母機動。

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↑E-4ギミック解除2

 基本的には空母4戦艦2。丙難易度なので比叡、霧島は続投。
 あとルート的に水母が必要なので瑞穂を入れた。

 

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↑J地点

 まず道中J地点は空母水鬼が出る。この地点はボス攻略時も通ることになるのでここの対策は必須。基地航空隊を1つはここに向けたほうが楽。

 

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↑T地点

 ここは楽勝。ぶっちゃけ上ルートはJ地点が鬼門すぎる。

 

 ギミック解除ポイントを攻略したら、あとはボスを削ります。
 新スタート地点が解除されるまでは空母駆動で上ルートを通っていくのが楽と思われる。

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↑ゲージ削り部隊(スタート解除前)

 

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↑ボス

 E-4ボスは中枢棲姫。かつてのラスボスが最終マップ手前に出てくるのか…。

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↑ボス

 まず一目見て「頭おかしい」。陸上型ボスが多いせいで、丙難易度とは思えないぐらいに敵HPが多い。しかも戦艦水姫と中枢棲姫も無茶苦茶固い。正直まともにやるとかなりキツい。

  • 陸上型がかなり固いので、陸上特攻装備を持つ艦を多めに入れておく。道中の空母水鬼マスもあるため、今回は三式弾を多めに入れていますが、正直陸上特攻武器が使える駆逐艦も残しておくべきでした。

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↑友軍

 幸いなのが友軍が来てくれるようになったこと。案外強い部隊が来てくれるため、うまくいけば夜戦で削り切れます。

  • でも、実は今回の攻略中、戦艦水姫を一度も落とせなかったんですが。こいついくら何でも随伴にしては固すぎる。

 

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↑ドロップ

 ドロップ艦として、まだ持っていなかった神威をゲット。他にもガンビア・ベイとかが出た。フレッチャーは出ませんでした…。

 

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↑ゲージを削ると新スタート

 ゲージが半分ぐらい削れたところで真ん中と下側にそれぞれスタート地点が登場。
 今回は真ん中より水上打撃部隊によるゲージ破壊を目指す。

 

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↑水上打撃部隊(最終ゲージ戦)

 あまりにも陸上型が固すぎたため、睦月も入れた。駆逐艦の改二をもうちょっと育てておくべきですね。

 

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↑最終形態。

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↑最終編成

 最終形態になると補給艦が減ってますますキツイ。なんでこいつら壊れると強化されるんですかね(今更)。

 

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↑なんか友軍がやってくれた

 なお、最後のゲージ破壊時は阿武隈が中枢棲姫を吹っ飛ばして終わったw
 友軍ってボス倒すことがあるんですね。

 

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↑報酬

 E-4報酬はGFCSレーダー。正直、甲の烈風改二も欲しかったが仕方なし。

 

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 ↑E-5解放

 ということで時間はかかったが、E-4攻略。とうとう最後マップのE-5解放です。